留学プログラム
留学体験記
日本・日本語教育コース4年 マレーシア(マラヤ大学)
成果は?
日本語教育に関心がある私にとっては、教育の経験を積むのも留学の目的でした。マラヤ大学には日本語学科があったので、ここでTA(ティーチング・アシスタント)をしていました。
この学科は、日本語を日本語で教えるという、いわゆる「直接法」という教育手法を実践していました。ここでの私の役割は、受講生からの質問に日本語で答えること。日本語という言語のみでなく、日本の文化や、日本での生活についての質問も多くもらいました。
TAの仕事は楽しかったし、充実感も満載でした。マレーシアには日本に興味がある学生が沢山いますが、その中でも日本語学科に入ってくる学生は大の日本好き。そんな皆と話をしていると、日本人である私も日本の良さを感じ取れました。
授業は?観光の授業が印象に残っています。東南アジアにある観光地の歴史や文化を学ぶ授業です。たとえば、マレーシアの観光地であるマラッカの歴史や、インドネシアの観光地であるバリ島の文化とかを勉強できました。 生活は?大学の寮に住んでいました。ルームメートはインドネシア人。すごく仲良しになって、インドネシアのスラバヤにある彼女の家に遊びに行ったりもしました。彼女とは今でも仲良しです。 |
総括すると
マレーシアでは、いろいろな国から来ている留学生たちと仲良くなれました。いろいろな国の、いろいろな文化を持つ人たちと仲良くなれて、しかも親日国で皆が英語を話せて、海が綺麗で物価が安い国はマレーシアだけ。留学先としてお勧めです!