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【全面オンライン開催に変更】「金沢大学における日本語教育の研究・教育・実践」開催のお知らせ
この度、金沢大学ボトムアップ型研究課題グループ「グローバル化する国際社会における「日本」に関する応用的研究」の活動の一環として、2022年2月11日に「金沢大学における日本語教育の研究・教育・実践」と題する成果報告会を開催する運びとなりました。
金沢大学国際学類ではカリキュラムの再編が実施され、2022年4月から「日本語教育プログラム」がスタートします。また、国の動きとしては2019年に「日本語教育の推進に関する法律」が成立・施行し、日本語教師国家資格制度の法制化に向けた具体的な検討が目下進められています。
このような動きを踏まえ、本報告会では金沢大学の教員・学生が関わっている日本語教育・日本語教師養成の様々な取り組みに関する現状の把握を行いつつ、金沢大学における日本語教育の研究・教育・実践のあり方について今後の展望を探っていきます。日本語教育に携わる方はもちろん、日本語教育に関心のある大学生・高校生のご参加も歓迎します。皆様のご参加をお待ちしております。
報告会の詳細および参加方法については以下のポスターをご参照ください。
1. 開催日
2022年2月11日(金・祝)13:00〜17:00
2. 開催形態
オンライン(zoom)
※ 現下の新型コロナ感染拡大状況に鑑み、全面オンライン開催に変更いたしました(2022.1.19)。
3. プログラム
13:00–13:15 開会・趣旨説明
13:15–14:15 基調講演
「インクルーシブ社会に貢献する日本語教育を」深澤 のぞみ(金沢大学 国際学類)
14:30–16:10 各報告
報告1 「杜の里地域における留学生の子ども等への日本語・適応支援活動と支援の制度化の過程」宮崎 悦子(金沢大学 人間社会研究域経済学経営学系)
報告2 「外国人散在地域における地域日本語教育の役割—外国人住民の社会的包摂に向けて—」阿部 愛沙大(金沢大学人間社会環境研究科国際学専攻修了生)
報告3 「日本語の文・談話構築態度の発達の様相—CLD生徒の学習支援活動の観察から—」大江 元貴(金沢大学 国際学類)
報告4 「「日本語で学ぶ論理」が目指す「論理」の教育実践」太田 亨(金沢大学 国際機構)
16:25–17:00 全体討論
17:00 閉会
4. 参加申し込み方法
○ 事前申し込みが必要です。参加を希望される方はオンラインフォームから登録をお願いします。
参加登録フォームURL:https://forms.gle/DnuX82mrdmxd9awN8
○ zoomの情報は開催日の3日前までにメールでお送りします。
○ 申し込み期限:2022/2/6(日)17:00
5. 問い合わせ先
金沢大学国際学類 大江元貴(oe.motoki@staff.kanazawa-u.ac.jp)