派遣留学生から2022年度近況報告第6弾が届きました！

留学中の国際学類生から、年末年始の近況報告のつづきが届きましたので、掲載します。ヨーロッパの年末年始の様子をお読みください。(文責:古畑)

東美玖さん（ベルギーのゲント大学留学中）

　こんにちは。国際学類3年 東 美玖です。1月22日現在、ベルギーに来て4か月が経ちました。12月から1月にかけて、一番の思い出は、クリスマス直前に行ってきた、ドイツのクリスマスマーケット巡りです。ミュンヘン、シュトゥットガルト、フランクフルト、ケルンの四つの街を巡ったのですが、その中の私の一番のお気に入りは、ケルンでした。ケルンには、クリスマスマーケットの会場がいくつもあり、世界遺産のケルン大聖堂の正面でもマーケットが開かれていました。大聖堂とクリスマスツリーのコラボレーションがとても美しかったです。（写真一枚目）また、小人をテーマにした広場もありました。とても可愛く、キラキラした雰囲気でした。（写真二枚目）
　また、クリスマスイブの前日には、日本学を専攻する友達が、お家でパーティーを催してくれました。三枚目の写真は、その友達が用意してくれたディナーの一品です。フランドル地方式のシチューで、とても美味しかったです。パーティーでは、“シークレット・サンタ”という、欧米式のプレゼント交換もしました。ヨーロッパでのクリスマスを存分に楽しむことができました。
　私が通うゲント大学は、12月後半から２月初めまでのちょうどこの時期にテスト期間を設けています。授業によっては、新年が始まってすぐの日程に期末テストが行われたため、年末年始も遊んでいるだけではいられませんでした。勉強に追われる年末年始は大変ではありましたが、現地の学生の頑張りがとても刺激になりました。これを含めて、とても充実したホリデーシーズンを過ごすことができました。(1月23日着信)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2023.2.10掲載）