入試情報(受験をお考えの皆さまへ)
国際学類の入試に関する情報
国際学類の入試についての詳しい情報は、金沢大学ウェブサイトの「⼊試情報・高大院接続」のページを参照してください。
国際学類ツイニング・プログラム 学生募集に関する情報
金沢大学国費外国人留学生〔学部留学生(特別枠)〕 学生募集に関する情報
保護者の皆さまへ
グローバル化が進む今⽇、国際社会への深い洞察⼒をもち、異⽂化との<しなやかな共⽣>を実現できる⼈材が、多⽅⾯で求められています。日本における在留外国人の増加に伴い、⽇本語のみならず、英語などの外国語も含めた豊かなコミュニケーション⼒を駆使してグローバルな世界で活躍できる、真の国際⼈が求められているのです。
⾦沢⼤学では1949年の開学以来の⼤改組として、社会の要請に応じた優れた⼈材の育成と、時代が求める新しい学問領域の開拓を図るため、2008年度に3学域・16学類に再編統合し、グローバル社会をリードする⼈材の育成を目指して新たに国際学類を開設しました。今でこそ国際と名のついた学部、学科は多いですが、その当時、国⽴⼤学では数少ない国際系の学類(学部)でした。
以来、今⽇まで、教員と学⽣が⼀丸となって、異⽂化の理解とそれとの共⽣という課題を念頭に置きながら努⼒してきました。グローバル人材を求める企業や自治体からの評判もよく、就職の⾯でも⾼い実績を上げています。グローバルな視野を広げるという観点から、国際学類は留学を奨励しており、毎年100名近い学⽣が海外での語学研修(3週間から 1 ヶ⽉程度) に参加し、さらに30 名を超える学⽣が海外の提携⼤学に短期留学(半年以上、1年以内)しています。これに伴い、国際学類でも英語で学ぶ専門科目を充実させ、大学全体の国際化をけん引する役割を担っています。
保護者の皆さまには、お⼦さま⽅を⼤学に送り出すにあたり、さまざまな不安を抱いていらっしゃるかもしれません。例えば、単位をちゃんと取れるのか、授業にはついていけるのか、留学にどうやって備えるのか、といった学業に対する不安です。⼀⼈暮らしに対する不安もおありでしょう。国際学類に在籍する学⽣の多くは、⼤学の近くでアパートや寮暮らしをしていますが、親元を離れての⽣活は⾷⽣活や健康管理の⾯でも⼼配なものです。特に留学を推奨している国際学類⽣の場合、⻑期の海外⽣活の不安もあるでしょう。
しかし、国際学類は金沢大学の中でも⽐較的定員の少ない学類であり、教員と学⽣が互いに顔の⾒える形で教育を⾏えていることが、そうした不安の克服に⼤きな⼒を発揮しています。また、教員の多くは海外で教育や研究を行った経験をもち、留学や海外研修のサポートも含め、⽇常⽣活のさまざまな場⾯に対する⽀援にも全⼒で取り組みます。⾦沢⼤学という⼤きな組織も味⽅です。「なんでも相談室」「保健管理センター」「⼤学⽣協」などに所属するスタッフがいつも国際学類⽣を応援してくれています。
私たちは、これからも時代の要請を常に意識しながら、学⽣に寄り添う形で質の⾼い教育を提供していきます。教員一同、力を合わせて、それぞれの学生のポテンシャルを広げていきたいと思っています。保護者の皆さまにも、そうした学類のミッションを理解していただいたうえで、お子様を大学に送り出していただければ、これほど嬉しいことはございません。
国際学類⻑ 中野涼子
授業評価アンケートについて
金沢大学では、学期末に授業評価アンケートを実施し、学生たちに受講した授業の質を評価してもらいます。
授業評価アンケートの目的は、授業の質の向上に外なりません。学生の回答は無記名です。学生たちの率直な意見に耳を傾け、授業の質を高めるために絶え間なく努力を続ける。これが金沢大学の、そして国際学類の取り組みです。
授業評価アンケートの結果については、下記をクリックしてください。これまでの結果を総括するなら、学生たちは概ね国際学類の授業を高く評価しているといえます。
人間社会学域(各学類)平均値一覧表
国際学類 平均値分布表
卒業生アンケートについて
国際学類では、3月の卒業式の日に卒業生アンケートを実施しています。卒業を迎える国際学類生の皆さんに、改めて金沢大学での学びの活動を振り返ってもらいながら、国際学類の教育に対する率直な評価をしてもらうものです。
卒業生アンケートの結果については、下記をご覧ください。受験生へのメッセージも含まれています。
国際学類パンフレット
国際学類のパンフレットは、下記をご覧ください。
オープンキャンパス
詳しくは、下記をクリックしてください。
大学紹介動画
詳しくは、下記をクリックしてください。