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キャンパスライフ

オープンキャンパス

オープンキャンパス レポート

 国際学類とは、どんなところなのでしょうか。オープンキャンパスに参加してみましょう!

 国際社会コース4年の私(ホナミ)がレポートします!

9:00 バス停

 金沢大学に到着。今日は無料のシャトルバスが金沢駅と大学との間を往復しています。

 高校生の皆さんが、ドキドキした表情でバスから降りてきます。金沢大学へようこそ!

9:30 総合教育棟

 国際学類の説明会は、この総合教育棟という建物で行われます。授業はここで受けることが多く、私たちの研究室もこの建物の中にあります。

 今日は、高校生の皆さんがたくさん来てくださって、私たち(青いTシャツの学生スタッフ)も張り切っています!

 たくさんの高校生の皆さんとお話ができたらいいな。

10:00 午後の部スタート

 席がすべて埋まるほど、たくさんの皆さんが来てくださいました。期待と緊張で、ぎこちない雰囲気が漂っています・・・。

10:15 各コースの説明

11:00 大学生活の紹介

 在校生が留学や大学生活の話をしてくれます。明るく楽しい話に、時々笑いも混じりながら、リラックスしたムードで時間が流れていきます。

11:30 入試の説明

 午前の部の最後は、入試に関する説明です。これまでの和やかな表情からは一転、高校生の皆さんも保護者の方々も真剣そのもの! メモを取ったり、写真に記録したりしています。

12:00 ランチタイム

大学内の学食に来ました。安くて、おいしくて、ボリュームも満点、自慢の学食です! 高校生の皆さんもお友達同士、おいしい食事に話を弾ませています。

 今日の私のメニューは、小鉢と、ささみカツ。たくさん食べて、午後の部も頑張りましょう!

13:30 午後の部

もっと留学

「もっと留学」のコーナーに潜入! ここではドイツやアメリカ、フランスなどに留学した国際学類生が、留学について楽しくプレゼンをしています。教室には人があふれ、立ち見が出るほどの大人気。留学の動機や目的、現地をどう楽しむかなど、実際に行った人にしか分からない貴重な話が目白押しです。

 「ひるまず、主体的に、まずはやってみること」という留学経験者の言葉、印象に残ります。すごく大事ですよね。

INTERVIEW
アジアコース4年
中国に留学したと聞きましたが、どうして中国に?

 英語プラス、もう1つの言語を身に付けたいと思っていたからです。

一番楽しかったことは?

 大学のソフトボール・サークルに入ったことです。ソフトボール経験者が私しかいないようなチームでした(笑)。中国人のチームメイトが自分をチームの一員として認めて、頼ってくれました。これは本当にうれしかったです。

カルチャーショックは?

 価格の交渉が必要なお店が多く、買い物1つにも体力を使いましたね。そのおかげで、もりもり食べて、帰国時には8キロも太ってしまいました(笑)。今考えれば、よい思い出です。

高校生の皆さんにメッセージ

 留学は「迷ったらゴー!」です。行動することが大切だと思います。

もっとランゲージ

 「もっとランゲージ」では、留学経験者が言語の勉強法について話をしています。全員が各国の言葉で流暢に自己紹介をしている姿は、本当にかっこいいです。

 高校生の皆さんからは「どうやって学べばいいですか」「留学に向けて今からやっておくべきことは何ですか」など、意識の高い質問がたくさん出ています。

INTERVIEW
ヨーロッパコース3年
語学力を伸ばすには?

 とにかく喋ること、実際に使うことが大事です。僕はスペインに留学中、現地の友達と遊びながら、どんどんスペイン語を使うようにしていました。

スペイン留学で一番の思い出は何ですか?

 いろいろありすぎで決められません! 人との交流も、街をただ歩いたことも、おいしいご飯も、全てが思い出です。

高校生の皆さんに伝えたいことは?

 目的意識を持ってください。自分が将来何をしたいのかを常に考えながら主体的に行動することで、本当にやりたいことが見つかると思います。がんばってください!

もっと交流

 「もっと交流」のコーナーにお邪魔しまーす!

 ここでは高校生と国際学類生、そして先生方が輪になって座って、すごく近い距離でざっくばらんに会話しています。こちらのコーナーは、にぎやかで、リラックスした楽しいムードです。学類生と先生方は、どんな小さな質問にも答えています。外国人の先生と英語で対話している高校生の姿もあります。すごいですね!

INTERVIEW
米英コース2年
どんな大学生活を?

 僕は多趣味なので、いろいろなことをします。写真や作曲、旅、料理などなど。国際学類のサークル(KISSAといいます)にも所属しているので、留学生と一緒にパーティーをしたり、海に行ったりすることもあります。

勉強と遊びの割合は?

 勉強もかなり一生懸命にしているので、1:1でしょうか。

なぜ国際学類を選んだのですか?

 高校3年の時、オープンキャンパスに参加しました。当時は迷っていたので、まずは大学を見てから決めようと思ったのです。

 なんといっても、先生方と生徒の垣根が低く、仲が良いことが魅力でした。ここなら何でも気軽に相談ができる、と感じました。実際に入学してみて、あの時に感じたことは間違えではなかったと思っています。

もっと

 「もっと勉強」では、4年間の学習についてコース別に説明があります。一番前の席まで埋まっています。やはり勉強は大学生活の基本、皆さん興味があるようです。保護者の方々の姿も目立ちます。

 各コースに所属する学類生が、コースの特徴や卒業論文、進路などについて詳しく説明。高校生の皆さんが大学での勉強を具体的にイメージできるようにしています。

私から一言

 最後に4年生の私から高校生の皆さんにメッセージです。

 国際学類の中だけでも一人一人、異なる個性や目標を持った学生がいるということを、このレポートから分かっていただけたと思います。大学では生活も勉強も、何をすべきなのか、何をやりたいか、自分で考えて選択します。皆さんが本当にやりたいことを見つけて、充実した大学生活を送るためにも、今は様々なことに挑戦してみて下さいね!

帰りも金沢駅までシャトルバスが出ています。高校生の皆さん、入学後にまた会いましょう!

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