アンコール世界遺産での海外インターンシップを実施しました

2016年9月15日

 今年度で7回目となるカンボジアのアンコール遺跡整備公団での海外インターンシップを8月21日~9月3日に実施しました。国際学類と環日本海域環境研究センターとが共同で主催するこのインターンシップは,国際的な視野をもった人材の育成をめざしているもので,国際学類からはチューター1名を含めて7名が今年度は参加しています。
 巨大石造寺院のアンコール・ワットで知られるアンコール世界遺産は,文化遺産ながらも,その広大な指定区域の中には熱帯の豊かな自然があり,また,地域のひとびとが昔ながらの生活をそこでいとなんでいます。そのため,文化財の保全修復や観光の振興とともに,自然環境の保全や地域住民の健康な生活を守ることがこの世界遺産を維持管理するうえでの大きな課題となっています。学生たちがインターンシップ業務に従事したアンコール遺跡整備公団は,この目的のために設置された国営公団です。
 参加した学生たちは,水環境や森林環境の保全,地域住民の生活環境改善プロジェクト,新しい観光ルートの設定や外国人観光客の誘致などの現場業務に公団職員とともに従事しました。現場業務のあとは公団本部で,担当業務についてのディスカッションや報告書の作成を担当職員と英語で行っています。また,休日には遺跡をめぐったりゾウに乗ったりと世界遺産での暮らしを満喫しました。参加した学生たちはさまざまな体験とよい思い出を持ち帰ってくれたようです。

 

国際学類オープンキャンパス開催!

2016年8月9日

 今日からオープンキャンパスが始まりました!一番暑い時期ですが、朝から会場は大勢の高校生の皆さん、そして保護者の方々で埋め尽くされました。石川県内はもちろん福井県や富山県、東京などの参加者もいました。
 国際学類のオープンキャンパスは、午前は一度に国際学類の情報をすべて知ることができ、午後は「もっと留学」「もっとランゲージ」「もっと勉強」「もっと交流」というブースを前半と後半変えて参加することができます。午前も午後も、在学生が主体となって、学生の目から見た国際学類、国際学類の学生生活を中心に説明をします。学生同士仲良く勉強をする様子や、語学研修や留学、海外インターンシップに積極的に出かけていく様子などが語られました。
 国際学類を志望する高校生や、進路指導の先生からも、熱心な質問があり、ぜひ受験して、将来、国際学類の一員になってもらいたいと思いました。

 

日本語教師のライフコース講演会開催

2016年8月3日

 日本・日本語教育コースでは、毎年、「日本語教師のライフコース講演会」を開催しています。これは、日本語教師として活躍している卒業生に、日本語教師の仕事がどのようなものか、日頃、日本語教師としてどんなことをしているかなどについて、お話をしていただくものです。
 今年度1回目は、国際学類4期生で、東京にある著名な日本語学校「文化外国語専門学校」に卒業後就職し、現在は2年目の教師として活躍している秋村ひかるさんに来ていただき、日本語教師の仕事の1年の流れや、日本語教師のやりがいなどのお話をしていただきました。
 金沢大学で日本語学や日本語教育関連の授業だけでなく、実際に日本語を教える実践系の授業や活動に積極的に参加していた秋村さんは、新卒で就職したにもかかわらず、日本語教師の経験がすでにあるのかと周りの方々から言われたこともあったそうです。現在は、日々の授業のための教案作りに追われながらも、授業での学習者の誤用をデータベース化し、実際の指導に生かしているというお話を聞き、大学で学んだことを基礎に、さらに成長していこうとする日本語教師の姿を感じました。ますますの活躍を期待しています。
 

留学壮行会を開催!

2016年7月19日

 国際学類恒例の留学壮行会が開催されました。毎年この時期には、秋から留学に出かける国際学類生と、留学先から戻ってきた学生たちが集い、留学壮行会が開催されます。今年も、欧米やアジアなど、様々な地域に出かける学生と戻ってきた学生、そして国際学類の教職員が集まりました。
 加藤学類長からは、最近の世界情勢の動きが気にかかるものの、多くの国際学類生が留学をすることに対して国際学類のスタッフが皆応援しているということと、くれぐれも行動に気をつけて、貴重な経験をたくさん積み、元気で来年帰国してほしい旨のお話がありました。留学する学生一人一人の話からは、しっかりした目標を持っての留学であることがうかがえ、頼もしく感じました。また、留学から帰国した学生も、後輩たちにいろいろなアドバイスをし、国際学類生の海外への高い関心が引き継がれていることを感じました。
 来年またここで、今年送りだした学生が大きく成長した姿で会えることを期待したいと思います。
 

国際学セミナー"Feminism+Ecology+Hope:Little Voices from Fukushima" を実施!

2016年7月7日

 マルゲリータ・ロング教授(カリフォルニア大学アーバイン校)をお招きし、七夕の朝、3.11後の社会をめぐるフェミニズムとエコフェミニズムについてお話しいただきました。日本のフェミニズムがエコロジーの問題に積極的に取り組まない理由や背景、現実の見方を変えるアートの力など、多様な観点から3.11後の社会について考察がなされ、学生・教職員約40名の参加者が熱心に聴き入っていました。

 

イリノイカレッジ・ゲストエスコートを実施!

2016年7月4日

 2016年6月28日から7月3日の間、米国イリノイカレッジの学生8名と教員2名が、View of Japanと呼ばれる研修の一環として、金沢に滞在しました。隔年に開催される行事として、本学学校教育学類の学生及びOB4名と国際学類の学生13名が、イリノイの学生の金沢滞在をサポートする、ゲストエスコートを実施しました。
 29日には、イリノイ一行と本学学生が東尋坊と小松を訪れ、北陸の観光・文化についての経験を深めました。特に小松への訪問では、塚脇真二教授(本学環日本海域環境研究センター)のコーディネートにより、「こまつ曳山交流館みよっさ」を訪れ、茶道と三味線の文化体験に参加し、小松市芦城公園内の裏千家の茶室の見学も行いました。茶室の見学では、本学の学生が果敢に通訳業務にチャレンジする姿も見受けられました。30日には、国際学類と学校教育学生の混成チームが2班に分かれて、イリノイカレッジの学生を金沢周辺の観光に引率しました。このイベントでは、各班が独自に計画を作成し、石川県観光物産館での起き上がりこぼし絵付け体験や兼六園、東茶屋街での散策などを実施しました。7月1日には、塚脇教授の指導のもと、本学環日本海域環境研究センター臨海実験施設で乗船実習を行いました(ご協力いただいた臨海実験施設の方々にこの場をお借りして心から御礼申し上げます)。慣れない手つきながらも、興味深そうに、そして真剣に調査実習に参加するイリノイカレッジの学生たちの姿が印象的でした。
 今回で3回目になるイリノイカレッジ・ゲストエスコートも、学校教育学類と国際学類の学生たちの果敢なチャレンジ精神によって、大変意義のあるイベントになりました。両校 は、さらに強い絆で結ばれたものと確信しております。  

  


三菱商事 OB座談会・企業説明会開催

2016年4月22日

  2016年4月20日の午後、本学で日本を代表する総合商社・三菱商事の「OB座談会・企業説明会」が開催され、就活中の4年生をはじめ、国際学類3年生など、30名ほどの学生が参加しました。
 この説明会は、2014年3月に国際学類を卒業し三菱商事に入社した加藤光軌君が会社に提案してくれて実現したものです。
 最初に人事部採用チームリーダーの下村大介氏から三菱商事の創業以来の社是である「三綱領」の<所期奉公><処事光明><立業貿易>の紹介と会社が求める人材像などについての説明があり、その後、加藤君から、「三菱商事で働くということ」というテーマで、自己紹介や、所属するインフラ事業本部プラントプロジェクト部戦略企画・事業統括チームの一員として国際的に活躍している現在の仕事内容、アメリカ留学が転機となったという自身の就職活動時期の話、最終的に三菱商事を選んだ理由などの紹介があり、最後に再び下村氏から今期の採用情報についての紹介がありました。
 参加した学生諸君は、お二人から語られる三菱商事の仕事内容,先輩からの就活へのアドバイスや現在の活躍の様子に熱心に聞き入り、最後のQ&Aの時間にはたくさん質問もし,大いに刺激を受けたようです。
 加藤君の今後の活躍に期待したいと思います。
 

平成28年度新入生歓迎合宿が開催されました

2016年4月13日

 2016年4月9日(土)から10日(日)にかけて、恒例の新入生歓迎合宿が開催されました。今年は例年に比べて天気がよく暖かで、桜が満開の白山青年の家で行われました。新入生と、合宿実行委員の2年生、国際学類教員が集まり、大運動会で体を動かしながら、互いに親しくなりました。その後は、カレー作り、次の日は、新入生同士、あるいは先輩学生や教員などと、専門のことや留学のこと、生活のことなど、いろいろなことを話しました。
 4年の大学生活は長いようでいてあっという間ですが、よき友と切磋琢磨しながら自分の興味のあることに打ち込めたら、実りあるものになります。この合宿は、きっとそのための基礎となることと思います。
 

平成28年度新入生オリエンテーション開催

2016年4月8日

 2016年4月8日朝から、新入生オリエンテーションが開催されました。76人の緊張気味の表情の新入生に対して、国際学類の教員との顔合わせや国際学類での学業の内容や留学の説明などが2時間半にわたって行われました。
 加藤学類長からは、文部科学省からスーパーグローバル大学創成支援事業に採択されて以来、国際学類は金沢大学のグローバル化を進める先導学類としての役目が期待されており、国際学類のモットーである「異文化とのしなやかな共生」を目指して、母語だけでなく外国語の勉強に力を入れ、留学や海外体験にチャレンジしてほしいというお祝のことばがありました。
 週末は、恒例の新入生歓迎合宿が実施されます。

平成27年度国際学類学位記伝達式が行われました

2016年3月23日

 2016年3月22日午前に、いしかわ総合スポーツセンターで金沢大学学位記・修了証書授与式が挙行され、午後から角間キャンパスで国際学類学位記伝達式が行われました。春らしく晴れ渡った一日で、明るい日差しのなか、正装に身を包んだ国際学類卒業生一人ひとりに加藤和夫学類長から学位記が手渡されました。
 そして、加藤学類長からは、北陸新幹線開業でにぎわいが続いている金沢は、四季折々のよさがあり、ぜひ金沢で過ごした思い出を大事にしてほしいという言葉がありました。また、国内外で解決が難しい問題が山積している現代を生きていかなければならない国際学類の卒業生は、大学で学んだこと、留学や海外経験を通して経験したことを生かしながら、国際学類の掲げる「異文化とのしなやかな共生」という言葉を忘れずに、これから新社会人として出会う「異文化」と共生していくことを期待するとの言葉もありました。
 夜は、卒業生の皆さんによる謝恩会が金沢ニューグランドホテルで開催され、おいしい料理と楽しい話で盛り上がりました。
 晴れやかな笑顔で満ち溢れた一日でした。これから国内外で大いに国際学類生が活躍してほしいと心から願っています。
学類長祝辞全文はこちら



Acanthus No.34に国際学類卒業生が登場!

2016年3月14日

金沢大学広報誌Acanthus(アカンサス)34号に国際学類の第1期卒業生樋口さんの記事が掲載されています。樋口さんは、日本・日本語教育コースを4年前に卒業し、長岡市役所に就職しました。最初に担当したのは、外国人の子どもたちへの支援や留学生と市民との交流事業だったそうで、まさに大学で学んだ日本語教育や多文化共生社会についての知識がそのまま地域貢献に生かせた例として、紹介されています。
 詳しい内容は、金沢大学のWebサイトで読むことができますので、ぜひごらんください。 金沢大学広報誌Acanthusのページへ



平成27年度国際学類サロン開催

2015年12月22日

12月19日(土)に、平成27年度国際学類サロンが開催されました。学内の研究プロジェクトである先魁プロジェクトの中間報告会と合同で、「グローバル化社会における外国語教育 ダイバシティに外国語教師たちはど向き合うのか」というテーマのシンポジウムです。師走の半ば過ぎのあわただしい時期でしたが、国際学類生や大学院生のほか、他学類生や卒業生、金沢大教員、そして、国際交流協会やボランティア団体の方々など、幅広い参加者がありました。
 基調講演として、国際交流基金から様々な国で日本語教育や日本語教師養成に携わってこられた柴原智代氏にグローバル化時代における日本語教育の展開についてのお話がありました。また、研究プロジェクトメンバーが中間報告を行い、博士後期課程で日本語教師のビリーフを研究している星摩美氏の発表もありました。
 パネルディスカッションでは、登壇者だけでなく、フロアからも活発な意見が出て、グローバル化時代には外国語教育観が変化していっている状況が実感できる機会となりました。

国際学類同窓会2015

2015年11月21日

国際学類の卒業生が集う国際学類同窓会が、開催されました。毎年、大学祭の頃に開催してきましたが、今年は、金沢マラソンの影響もあり、この日となりました。国際学類では第4期生の卒業生を送り出していますが、同窓会には2期生3期生が多く集まってくれました。皆、職場では様々な仕事を経験し、たいへんながらも充実した生活を送っている様子がうかがえました。また歴代の学類長や事務職員も集まり、思い出話や今の仕事の話などにあっという間に時が経ちました。
 大学にも少しずつ変化があり、スーパーグローバル大学として国際学類の活動が注目されるようになってきていますが、卒業生が誇りを持って母校のことを思ってくれるようでありたいと思っています。また、来年も活躍する卒業生と再会を果たしたいと思います。

コース分属説明会

2015年11月15日

国際学類1年生を対象に、履修コース分属説明会が12日、13日の二日間にわたって開催されました。これは、2年生が国際社会、日本・日本語教育、アジア、米英、ヨーロッパの5コースにそれぞれ所属することになるのにともない、所属するコースを決めるための大事な説明会です。
学類長からの挨拶や教員からの説明だけでなく、コースに在籍する学生からの楽しい説明などもあり、1年生は熱心に聞いていました。

国際学類オープンキャンパス開催

2015年9月3日

 2015年8月10日(月)、11日(火)の両日にわたって「金沢大学オープン・キャンパス 2015」が開催されました。国際学類では例年通り両日それぞれ午前の全体での学類案内と、午後の各セクション(もっと留学・もっと勉強・もっとランゲージ・もっと交流)に分散して参加する「国際学類祭」の二部構成の催しとなりましたが、定員いっぱいの1000人近い高校生の皆さんに参加して頂くことができました。中には遠く東北や九州から、足を運んでくださった方もいたようです。今年からより手作り感のあるオープン・キャンパスをということから、午前の全体説明も含めて在校生による学類案内の時間を増やしましたが、このことは教員からの説明とは違った、同じ目線からの大学生活を実感することができたと、なかなか好評でした。特に国際学類の充実した留学支援体制に、多くの高校生の皆さんが関心を抱いてくれたでようす。この中から来年、再来年なるべく多くの人が受験し、そして合格して一緒に勉強できればと思いました。また就職戦線まっただ中の4年生や、留学準備に慌ただしい3年生を始め、多くの在学生が、スタッフとして積極的に参加してくれたところにも、少人数で一体感あふれる国際学類の良さを感じました。

留学生センターの先生を迎えて、日本語教師のライフコース講演会開催

2015年8月3日

 2015年8月3日(月)に6月に引き続き、「日本語教師のライフコース講演会を開催しました。今回は、国際機構留学生センターの太田亨先生と深川美帆先生をお迎えしての講演会です。国際学類生は日頃から、日本語教育の授業はもちろん、留学の相談やチューター活動などで身近にお世話になっている先生方ですが、日本語教師としてどのようなライフコースを歩んでこられたのか、ぜひ伺いたいと思いました。
 深川先生は、JICAの青年海外協力隊から、日本語学校や大学の非常勤講師を経て、また太田先生は、メキシコ国立自治大学の日本語講師、国際交流基金の日本語専門家としてブラジルでの勤務を経て、金沢大学に着任されました。お二人とも、日本語教師としてはまさに憧れのライフコースですが、知らない土地で初めての仕事に遭遇しても、その時々、学びながら挑戦して、ここまで経歴を積み重ねてこられたエピソードをたくさん話してくださいました。そして、今取り組んでいることで、これがいったい本当に必要なことなのか迷うこともあるかもしれないが、役に立たないことは一つもない、というアドバイスにも感銘を受けました。
 お二人の話は、日本語教師としてのライフコースでもありますが、JICAや国際交流基金での仕事という点では、グローバル就職の例でもあります。国際学類生にとって、たいへん有益な情報を得ることのできた講演会でした。

「留学壮行会が開催されました

2015年7月21日

 2015年7月21日(火)に2015年度国際学類留学壮行会を開催しました。この夏から秋にかけて40人あまりの国際学類生が留学に出かけます。毎年この会は、これから留学に行く学生と、帰ってきた学生も参加して、お互い励ましあい、また先輩や学類の教員からはアドバイスをもらうという、貴重な機会となっています。
 加藤和夫学類長からは、世界情勢は厳しい面もあるので、もちろん留学先で実りある学習や経験ををしてきてほしいが、それよりも何よりも、まずは安全に帰国すること、これが誰にとっても一番大事なことだという話がありました。活発な国際学類生は、その位に思っていてもいいかもしれません。そして学生からも、入学時からずっと夢だった留学にあと数週間で行けると思うと、胸が高鳴るという発言もあり、夏休み前の高揚した気分が感じられる時間となりました。
 来年の今頃は、また大きく成長して帰国した学生たちの姿も見られることでしょう。留学する学生たちの安全と成長を祈りたいと思います。

「日本語教師のライフコース講演会」が開催されました

2015年6月29日

 2015年6月29日(月)に「日本語教師のライフコース講演会を開催しました。年に何回か、日本語教師として活躍している卒業生や関係者の方を招いて、日本語教師志望の学生に対して講演会を行っていますが、今回は、国際学類1期生、その後、大学院国際学専攻1期生で、2014年に卒業した西川(長谷川)桂子さんに講演をお願いしました。西川さんは、現在、大阪の大手の日本語学校で非常勤講師として、日本語初級レベルから上級レベルまで、多くの授業を担当しています。現在の仕事の様子を話してもらい、さらに大学時代に学んでおいてよかったこと、経験してよかったことなども、わかりやすく楽しく話してくれました。いきいきとやりがいを感じて仕事をしている様子が伝わってきました。
 実は、この時間に授業があって参加できない学生には、昼休みにも対応したのですが、予想以上に多くの1年生の皆さんが来てくれ、日本語教師に対する関心の高さを感じました。日本語教師は、世界を舞台に活躍できる仕事です。ぜひ多くの卒業生に活躍してもらいたいと思います。

平成27年度新入生歓迎合宿が行われました

2015年4月22日

 2015年4月17日(土)、18日(日)に、恒例の泊まりがけでの新入生合宿が行われました。いつもの通り、見事な桜と雄大な山の景色のなか、白山青年の家で、新入生と国際学類の2年生が中心となった実行委員の学生たち、そして国際学類教員が集い、名物大運動会とカレー作り、そして次の日は、先輩学生に勉強の話、留学の話、コースの話などをじっくり聞く時間が設けられました。
 運動会やカレー作りを通して、すぐに新入生同士仲良くなり、楽しそうな笑い声や止まらないおしゃべりが続きます。国際学類は学生と教員、そして教員同士も仲がいいので、その輪に新入生もすぐに入り、これからの4年間を楽しくも充実した大学生活にしてほしいと願っています。

平成27年度新入生オリエンテーションが行われました

2015年4月9日

 2015年4月9日、新入生オリエンテーションが行われました。少し寒さが残るものの、桜が映える午前中に、74人の新入生と国際学類教員が顔合わせをし、これから始まる国際学類での勉学についての説明がありました。
 加藤学類長から新入生へのお祝の言葉があり、志村教務・学生生活委員長から、これからの大学生活の心構えや、具体的な単位の取り方などの話がありました。2時間半にわたり、様々な説明が続きましたが、新入生の皆さんは真剣に話を聞いていました。緊張した表情ながら、隣の学生同士、楽しそうに話す姿も見られ、これから始まる大学生活への期待が感じられました。
 この週末は、恒例の新入生歓迎合宿です。

平成26年度国際学類学位記伝達式が行われました

2015年3月23日

 2015年3月23日、午前中に金沢大学学位記・修了証書授与式が挙行され、午後から大学キャンパスにて、国際学類学位記伝達式が行われました。
 新学類長である加藤和夫学類長からの卒業生一人一人に対する学位記授与、さらに、学類長告辞と式が進みました。加藤学類長からは、ちょうど2011年東日本大震災の直後に入学した学生たちの卒業であることに触れ、命の尊さを忘れないでほしいことが述べられました。そして、国際学類の重要な教育目標である「異文化との〈しなやかな共生〉」は、国際社会に限らず、多様な価値観が存在する場ではどこでも求められる能力であり、ぜひ謙虚に自分を磨いて獲得してほしいという言葉がありました。
 夜は、恒例の謝恩会が金沢駅前のアパホテルで開催され、卒業生が皆参加する楽しいダンスが披露されるなど、和気あいあいとした雰囲気のなか、卒業生の皆さんも教職員も別れを惜しみました。
 国際情勢が刻々と変化する今日この頃ですが、そんな時だからこそ、国際学類生の活躍を心から祈りたいと思います。

「国際学類生のための就活指南」を開催

2015年1月15日

 2015年1月15日に国際学類の3年生を対象に、キャリアセミナー「国際学類生のための就活指南」を開催しました。
 今回は、北陸を中心にした就職支援会社の株式会社アイバックから吉田拓人さんを講師にお招きしました。吉田さんは国際学類の卒業生でもあり、国際学類生がどのように自分の持ち味を活かしていくべきか。自身の経験も織り 交ぜながら、2015年の就職活動の状況について説明されました。  2015年は就職活動の時期が大きく後ろ倒しになるとはいえ、実際はすでにインターンシップなどで就活は始まりつつあります。しかし、その中で納得できる就職先を見つけるには、多くの人の意見を聞いた上で、「働く」目的は何なのか?自分が他者に何をできるのか?をよく考えることが必要とのこと。就活生の皆さんには、国際学類で学んだことを活かし、納得できる就職をしてほしいと思います。

「国際学類 就活に向けての集い」を開催

2014年11月21日

 2014年11月20日に国際学類有志の手で、恒例の「国際学類 就活に向けての集い」が開催されました。
 これは、就職活動を終えた4年生が中心となり、キャリア形成支援委員会の協力で行われた催しです。4年生15名が、来年3月から活動を始める3年生20名余りに、自分の経験を披露したり、相談にのったりしました。参加した4年生の内定先は、金融・流通・製造・教育産業など多岐にわたります。国際学類で学んでいることをどのように就活で活かすのか、3年生は先輩たちの経験談から学ぶとこ ろが多かったようです。
 来年度は、就活の時期の変更や、北陸新幹線開通などで就職活動にも変化が予想されますが、3年生の皆さんには国際学類で学んでいることをアピールして、積極的に活動し、ぜひとも希望する分野での内定をつかんでほしいと思います。
       

       

国際学類履修コース分属説明会を開催

2014年11月17日

 2014年11月13日と14日の両日、国際学類履修コース分属説明会が開催されました。
 まず、加藤和夫学類長から、コース配属と自分の進路との関係についてのお話があり、各コースからの説明が行われました。
 各コースの教員が、コースで何が学べるのか、コースの特徴や行事、コース生の卒論や進路についての話をし、コースによっては、現役のコース学生がコース研究室の様子や行事の話をしたりスライドを披露したりしました。
  1年生の皆さんにとっては、2年次から4年次までを過ごすコースを決めることになるわけで、真剣に説明を聞いていました。12月に希望コースを届け、来年1月には配属コースが発表されます。
       

講演会「日本語教師のライフコース」を開催

2014年8月28日

 2014年8月1日、日本語教師として活躍している卒業生を招いて、「日本語教師のライフコース」という講演会を開催しました。正確には国際学類の前身である教育学部や大学院を卒業した元学生で、ちょうど卒業5年目になった3人に、これまでの軌跡と現在考えていること、日本語教師を目指す在学生へのアドバイスなどを話してもらいました。
 1人は学部(現在では学類)を卒業後、すぐに東京の有名日本語学校で専任日本語教師として働いている卒業生、卒業後すぐに中国の大学で講師をして、ステップアップを目指し大学院に入学し修了後は、大学の非常勤講師をかけもちしている卒業生、そして、やはり海外で活躍した後、大学院に入学し、次のステッ プに備える卒業生と、それぞれの道のりについて、わかりやすく楽しいお話を聞かせてくれました。また、当日飛び入りで、一時帰国中の海外で教える卒業生も 加わって、話を聞くことができました。
 日本語教師は、安定しない職業として言われることもありますが、実は、国内外どこでも自分の状況に合った働き方ができますし、グローバル人材である側面を持っています。日本語教師に興味を持つ在学生にとっては、先輩たちの活躍の様子を直に聞くことができ、たいへん力づけられたのではないでしょうか。

2014年国際学類オープンキャンパス開催!

2014年8月8日

 2014年8月7日、8日の二日間にわたり、恒例のオープンキャンパスが開かれました。今年も、国際学類には、2日間の午前午後を合計し、約1000人もの高校生やご父母の参加者がありました。国際学類全般の説明や、国際学類生の学生生活体験談、留学、海外インターンシップの体験談のプレゼンテーションがあり、国際学類の全体的な様子をわかっていただけたのではと思います。
 そして午後の「もっと国際!」は、学生が中心になったセッションで、国際学類生たちの活発な活動の状況を参加者に直に感じていただけるプログラムです。「もっと留学!」は留学を経験した学生が経験談を語るセッションで、毎年、最も人気が高いものの一つです。「もっとランゲージ!」では様々な外国語の勉強の体験談、「もっと勉強!」では5つのコースについての説明が学生によって行われます。
 写真は、「もっと交流!」の様子ですが、一番国際学類らしいプログラムかもしれません。オープンキャンパス参加者の皆さまと、国際学類生そして教員が、ぐるぐる場所を変えながら、いろいろな話をするものです。国際学類の仲の良い雰囲気を味わっていただけるのではと思います。

 印象的だったのは、オープンキャンパスのリピーターがいてくださったことです。昨年、国際学類のオープンキャンパスに参加し、受験の意思をかためて、保護者の方とあらためて様子を確かめに来られた方々何組かにお会いしました。今年の国際学類は、英語の入試の一部に外部試験(TOEFLやTOEIC,IELTSなど)の利用を導入することになりましたので、その質問などもありました。春には、きっと入学式で会えると思うと、嬉しいです。
 下の写真は、オープンキャンパスの学生スタッフです。かつて国際学類のオープンキャンパスに来たことがあり、入学したらぜひ手伝いたいと思っていたという学生が何人もいます。今年オープンキャンパスを訪れた高校生が、何年後かにここにスタッフとして立てたら楽しいですね。  


2014年国際学類留学壮行会

2014年7月22日

2014年7月22日の昼休みに、恒例の秋から留学に出発する国際学類生の「留学壮行会」が開催されました。留学に出かける学生と帰国した学生、そして国際学類の教職員が参加しました。
加藤和夫学類長からのお話、学生の紹介などのあと、軽食をかこんで、留学先の国や大学の情報などの話で盛り上がりました。
国際学類生は、卒業までに8割以上の学生が、留学や語学研修など何らかの国際体験を持つことが調査でわかっています。安全などの配慮しながらも、気軽に世界の各地に出かけていけるような、グローバル人材となる学生が多く育っていってほしいと願っています。


アンコール世界遺産管理運営委員会と生け花レクチャー

2014年6月30日

2014年6月4~5日,カンボジアのシェムリアプで第23回アンコール世界遺産国際管理運営委員会技術委員会が,また,それに先だっての5日間には同特別専門家委員会が開催されました.このふたつの委員会は,アンコールワットで有名なアンコール世界遺産の維持と持続的な発展とをめざす国際的な管理運営組織です.専門家委員のひとりである人間社会環境研究科国際学専攻/環日本海域環境研究センターの塚脇真二教授とともに,国際学類米英コース2年の青木あいさんがボランティアスタッフとしてこの委員会に参加し,UNESCOプノンペン事務所の職員らとともに委員会の運営業務にあたりました.
また,6月10日にカンボジアの首都プノンペンの在カンボジア日本国大使館で開催された「生け花レクチャーとデモンストレーション」では,約120名の聴衆を前に塚脇教授が生け花の歴史などについて講演し,その後のデモンストレーションでは青木さんが参加者の生け花体験の指導補助にあたっています.日本の文化としての生け花が参加者には興味をもって迎えられていました.
写真上:生け花レクチャーの講師をつとめる塚脇教授と,技術補助をつとめる青木さん.(在カンボジア日本国大使館提供)

写真左:UNESCOの職員らとともにボランティアスタッフとして委員会の運営業務にあたる青木さん.
写真右:2014年6月10日にプノンペンの在カンボジア日本国大使館で開催された生け花レクチャーとデモンストレーション.約120名の参加者があった.(在カンボジア日本国大使館提供)

写真上:2014年6月3~4日にカンボジアのシェムリアプで開催された第23回アンコール世界遺産国際管理運営委員会技術委員会.

国際学類新入生歓迎合宿2014開催

2014年4月14日

2014年4月12日(土)13日(日)の一泊二日で、恒例の国際学類新入生歓迎合宿が白山青年の家で開催されました。桜が満開の素晴らしい天気の中で、思い切り体を動かす大運動会、そして皆で力を合わせてのカレー作り、次の日は、国際学類の教員や先輩、留学生とじっくり話をする「ぐるぐるトーク」と、盛りだくさんの充実した内容でした。
国立大学では国際系の学部を持つ大学はそれほど多くありませんので、新入生の皆さんも、外国語を深く学びたいとか、留学を実現させたいとか、将来は海外で働いてみたいとか、たくさんの夢を持っているようでした。金沢大学国際学類では、それらの夢を実現させるための仕組みが多く準備されていますから、ぜひそれらを利用して、夢に一歩でも近づいてほしいと願っています。


新入生オリエンテーションが開催されました

2014年4月10日

桜が満開となった2014年4月9日(水)に、国際学類新入生オリエンテーションが開催されました。国際学類では、72人の新入生を迎えることができ、活気にあふれました。
加藤和夫新学類長からの祝辞に続き、大学で学ぶためのオリエンテーションは、3時間近く続きました。真剣な表情で各教員からの説明を聞いていた姿が印象的でした。皆、国際学類で充実した大学生活を送ってくれることを期待します。


平成25年度国際学類学位記伝達式が行われました

2014年3月24日

朝から晴れ渡った2014年3月22日(土)に、金沢大学学位記・修了証書授与式が行われ、午後からは、角間キャンパスで国際学類学位記伝達式が行われました。
正装に身を包んだ晴れやかな姿の卒業生の皆さんに、村上清敏国際学類長から学位記が手渡されました。そして、予測のつきにくい現代社会ではあるものの、まずは、大学で学んだことを思い出しながら、ねばり強く取り組んでいってもらいたい旨のはなむけの言葉がありました。
夜には、恒例となった国際学類謝恩会が日航ホテルで開催されました。それぞれの進路に進む卒業生に加えて、留学から戻ってきた同級生も加わって、仲のいい国際学類らしい賑やかな会になりました。
今後の活躍を祈りたいと思います。

国際学類第5回国際学セミナー「カンボジアの大学制度と国立経営大学」を開催

2014年1月30日

カンボジア国立経営大学学長のホー・ペン教授を講師に、今年度5回目の国際学セミナーが開催されました。
講演では、経済発展の著しいカンボジア社会の現状、同国における大学数や高等教育機関への進学率のこの20年間での変化,そして国立経営大学の学部構成やカリキュラムの概要などが説明されました。
学生からは、英語での講演であるにもかかわらず、カンボジアの大学卒業者の就職率や、入学者の男女比、新設された観光学部の詳細についてなど、活発に質問が出されていました。

国際学類4回グローバルセミナー開催

2013年12月26日

今年度第4回国際学類グローバルセミナー(国際学セミナー)が12月20日午後2時45分から4時15分まで、人間社会第1講義棟201講義室で開催されました。このセミナーは学類専門科目「国際協力論」の1コマをグローバルセミナーとしても開放したものです。
講師はNPOマーケティング研究所代表の長浜洋二氏。「国際協力NGOの活動を支える支援者の獲得と維持~SVAの事例から~」というテーマで、長浜氏が理事を務めるSVA(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会)の活動内容を紹介DVDの視聴、国際協力NGO活動を支えるための支援者の集め方、SVAの活動の中心である絵本を届ける活動やクラフトエイド(手工芸品のフェアトレード)、リサイクル・ブック・エイドなどについての紹介があり、「国際協力論」の受講生を含む150名余りの学生、教員等が熱心に耳を傾けました。終了後は学生の熱心な質問も聞かれ、さらに席を移しての、長浜氏を囲んでの懇親会も行われました。

コース分属説明会

2013年11月15日

国際学類1年生を対象に、履修コース分属説明会が14日、15日の二日間にわたって開催されました。これは、2年生が国際社会、日本・日本語教育、アジア、米英、ヨーロッパの5コースにそれぞれ所属することになるのにともない、所属するコースを決めるための大事な説明会です。
学類長からの挨拶、教務担当教員からの説明、各コースの教員による説明などが2時間にわたって行われました。1年生は皆、熱心に聞いていました。

アンコール・インターンシップ報告会が開催されました!

2013年11月15日

これまでアンコール・インターンシップの報告会は昼休みの「ランチョンセミナー」で行われていましたが、今年はそれに加え、国際学類の専門科目「異文化理解」の一環として、11月12日の1時間目に90分の詳細な報告会が開催されました。
前半は本インターンシップの責任者である環日本海域環境研究センターの塚脇真二教員から、カンボジアの近代史やアンコール世界遺産、学生たちがインターンシップで業務に従事したアンコール遺跡整備公団の概要など、基礎的な情報が説明され、後半に学生たちが発表しました。
参加学生らは、業務内容の詳細から、カンボジアでお世話になった人々、現地での食事、余暇の過ごし方など、本インターンシップの内容を余すことなく紹介し、海外の世界遺産に関わる業務に従事することの魅力を後輩たちに熱心に説いていました。

「就活にむけての集い」が開催されました!

2013年11月13日

 11月12日、国際学類有志の手で「就活に向けての集い」が開催されました。これは昨年に引き続き就職活動を終えたばかりの4年生が、キャリア形成支援委員会による協力のもとで、自身の経験を後輩へ伝えるべく自主的に企画してくれたものです。当日は様々な業界から内定を得ることに成功した14名の4年生と、彼らの体験から多くを学びたいという意欲あふれる3年生が25名以上参加しました。3年生は業種ごとに4つのグループに分かれた4年生を順番に回り、就職活動に必要な準備や知識などについて質問し、熱心にメモを走らせていました。最後に村上学類長から温かい励ましのご挨拶を頂き、盛会のうちに終了しました。 就職活動における自らの体験をもとにした先輩からのアドバイスは、これから就活を始める後輩にとって貴重な手がかりになったと思います。彼らが先輩達に続き、無事に就職活動を乗り切ることができるよう切に願うと同時に、ぜひ来年度には自身の経験をもとにしたアドバイスを今の2年生に伝えて欲しいと思います。
文責:国際学類 キャリア形成支援委員 古泉 達矢

国際学類同窓会開催

2013年11月13日

 11月2日の金沢大学ホームカミングデイの日に、同窓会設立準備会が開催され、その後さっそく、第1回同窓会が開かれました。国際学類はまだ若い学類で、この3月に第2期生が卒業したばかりですが、もともと国際学類は学生同士仲がいいことが特徴の一つで、他県で就職した学生も含め、大勢が参加してくれました。皆、仕事の苦労を感じながらも、充実した生活を送っている様子が窺われ、毎年、この時期に会えることが楽しみになりました。

APEC Youth Summit参加報告

2013年10月25日

 国際学類米英コース3年の川瀬貴大さんは、9月30日から10月7日までインドネシアで開かれたAPEC Youth Summitに日本を代表して参加しました。アジア太平洋に属する国の大学(院)生と、貿易・投資に精通した専門家を交えてAPECが抱える諸問題について議論し、その後、インドネシアの外務大臣等に提言書を手渡しました。
この8日間の経験を経て,川瀬さんは、将来海外に出て国際的な舞台に立つためには、文法に執着することより相手の話の内容を理解し、正確な語彙を使って答える練習が必要だということ、日本で暮らせることに感謝と誇りを持つべきだということ、そして海外で出会った人とのネットワークから得られる情報の質や物事に対する考え方の視点の違いを重視する必要があることに気づいたそうです。
ぜひ、この経験を川瀬さん自身の将来にいかし、他の国際学類生にも伝えてもらいたいと思います。

国際学類第2回グローバルセミナー開催

2013年10月23日

 第2回国際学類グローバルセミナーが10月21日午後1時から2時半まで総合教育棟C3教室 において開催されました。講師は、駐日ドイツ大使館公使参事官ピット・ヘルトマン氏で、「ドイツのエネルギー転換」というテーマで、ドイツのエネルギー政策、特に再生可能エネルギーへの転換政策を学び、今後の世界や日本のエネルギー政策を考える一助となりました。留学生・教員を含め、約50名の参加があり、活発な質疑応答がなされました。

オープンキャンパス2013 もっと国際!

2013年8月9日

 猛暑の8月8日(木)と9日(金)の両日、金沢大学オープンキャンパスが開催され、国際学類でも学類紹介のイベントが開催されました。国際学類では、全部で800人近い来場者があり、充実した2日間でした。
午前中は、国際学類のコース紹介や留学体験談、海外インターンシップ体験談などの内容でした。なかでも、学類1年生の学生生活体験談は、実際に国際学類に入学してみて、今どんなことを学び、どんな生活をして、どんなことを感じているのか、彼らのリアルな声を聞くことができ、訪れた高校生の皆さんにも好評でした。
また、午後の「国際学類祭 もっと国際!」と銘打った催しは、「もっと留学」「もっとランゲージ」「もっと勉強 コースで学べること」「もっと交流」の4つのセッションで、それぞれ国際学類生のプレゼンや、国際学類生や教員と気軽に話して交流を楽しもうという内容で、どのセッションも、多くの高校生の皆さんが参加してくれました。
実際に入学した学生の多くが,オープンキャンパスを訪れた経験があるようです。今日、国際学類のオープンキャンパスに来てくれ方々に入学式でまたぜひお目にかかりたいものです。

国際学類留学壮行会開催

2013年7月21日

 7月16日(土)、秋から留学に出発する国際学類生の「留学壮行会」が開催されました。留学に行く学生はもちろん、留学から戻ったばかりの学生29人、そして関係の教職員が参加しました。 まず、学類長より、留学でもっとも大切なのは、無事に戻ってくること、そしてチャレンジ精神をもってほしい、というお話がありました。次に留学にこれから行く学生が留学先などについての自己紹介をした後は、軽食をつまみながらの歓談の時間となりました。 今年は昨年度以上にバラエティに富んだ国々の大学が留学先に選ばれ、欧米圏だけでなく、ブラジルやマレーシア、ベトナムといった国々の大学でも国際学類の学生が学びます。グローバル人材の必要性がますます言われるようになった昨今ですが、国際学類からはまさにグローバル人材となる学生がたくさん育ち、世界で活躍してほしいと思います。

関西国際関係合同ゼミナール参加報告

2013年7月17日

 6月29日(土)、神戸大学にて開催された「関西国際関係合同ゼミナール」に、金沢大学国際学類から2、3年生の有志5人が参加しました。これは、毎年関西の大学で国際関係を勉強するゼミが参加して開催されるものです。今回は、合計12のゼミが参加し、金沢大学からは「東アジア共同メディアをつくろう」というテーマで発表を行いました。他大学のゼミの発表をきいてさらに質疑応答する、という大変貴重な経験となりました。

2013年度第1回国際学類グローバルセミナー開催

2013年7月11日

 2013年度第1回国際学類グローバルセミナーが、去る7月8日(月)に駐日バングラデッシュ大使館経済担当公使のJiban Majumder博士を講師として開催されました(50名参加)。公使は、 'Historical facts of Japan-Bangladesh Relationship'とのタイトルのもと、バングラデシュと日本の関係を文化人類学、宗教学、政治学の観点などから歴史的かつ多角的に紹介しました。今回のグローバルセミナーは、司会をバングラデシュにNGOインターシップで1年滞在した学生が司会をした他、海外での援助活動に関心のある学生サークル、さらにはバングラデシュの留学生の人たちも企画・運営に協働してくれました。

ダニエル ムーア先生の国際学セミナー開催開催

2013年4月30日

 カナダの名門校サイモン・フレイザー大学より日本学術振興会の招きで来日中のダニエル・ムーアDaniele Moore先生をお招きして、本年度第一回の国際学セミナーが4月17日に教養教育講義棟A1教室で開かれました。
先生のご専門は「教育社会言語学」で、フランスのソルボンヌ大学での研究リーダーもされている高名な学者ですが、実に気さくでチャーミングな方でした。
講演の題目は「カナダにおける言語政策と言語状況について」Language policies and the linguistic landscape in Canada -- A sociolinguistic and educational approach to urban signageというものでした。さまざまな言語の共存する標識、看板などの実例を見ながらカナダの多民族、多言語事情と言語政策について理解を深めるという高度な内容を英語でお話しいただきましたが、パワーポイント資料を交えたご説明は楽しくわかりやすいもので、全学から集まった受講者の方々も満足されたことと思います。 先生はもともとフランスの方でもあり英語もフランス語も自然にお話しになります。英仏のバイリンガル教育を促進しているカナダの大学で教鞭をとっておられる先生のお話は、日本の言語教育を考える上でも非常に示唆に富んだものでした。

国際学類新入生歓迎合宿開催

2013年4月15日

 2013年4月13、14日に国際学類恒例のの新入生歓迎合宿が、白山青年の家で開催されました。大運動会と飯盒炊さんでのカレー作り、次の日は先輩や留学生も駆けつけて、互いに話をする時間が設けられ、新入生同士の横のつながりだけでなく、縦のつながりも深めました。桜が満開の中で食べるカレーは、本当においしかったです。これを機会にたくさんのいい関係を築けると期待しています。

国際学類新入生オリエンテーション開催

2013年4月9日

 2013年4月9日に国際学類の新入生オリエンテーションが開催されました。まだ初々しい、少し硬い表情の新入生の皆さんが集まり、これから始まる大学生活の説明を受けました。国際学類で何を学ぶべきかという学類長からのお話から始まり、学類の教員紹介、単位の取り方について、留学についてなど、盛りだくさんの内容でした。皆それぞれに実りある大学生活を送ってほしいと思います。

学位記授与式と国際学類謝恩会開催

2013年4月7日

 2013年3月22日に学位記・修了証書授与式と、国際学類生主催による謝恩会が開催されました。
例年より暖かく晴れ渡った去る3月22日に、いしかわ総合スポーツセンターにおいて、全学対象の学位記・修了証書授与式が行われ、その後、角間キャンパスで、国際学類での学位記授与式で、学類生一人一人に村上清敏学類長から学位記が手渡されました。4年間の学びと、仕上げとも言うべき卒業論文の執筆を終え、正装に身を包んだ国際学類生の晴れ晴れとした様子が印象的でした。
そして、夕方からは日航ホテル金沢において、国際学類生が謝恩会を開催しました。チームワークがいい国際学類生らしく、生き届いた準備で、感動的な時間を過ごしました。社会に出てからの活躍を祈りたいと思います。

タフツ大学の3・11イベントを国際学類生が企画

2013年3月19日

 現在、米国タフツ大学に留学中の国際学類生静岡佑紀さんは、Japanese Culture Clubに所属し、東日本大震災からの2年の節目に合わせて、3・11東北へエールを送る人文字の活動を企画実行しました。タフツ大学の学生やアンソニー・モナコ学長、大学職員など80人が、日の丸や「TUFTS 3・11・13」をキャンパスに描きました。3月12日付の北國新聞には、さっそくその記事が掲載されました。
静岡さんからは、「留学中、遠く離れていても日本のことを考えている人々がいると気付かされました。留学先のアメリカから東北へ向けての思いが届くことを願っています。」というコメントが届きました。このように、国際学類生が留学先でも活躍し、多くの人に日本のことや東日本大震災のことを伝えてくれているのは、たいへん嬉しく、頼もしく思います。
上の写真は「Tufts 3.11.13」、下の写真は「学長とJCCの集合写真」です。

アルジェリア・モスタガネム大学准教授ネッダール先生ご講演

2013年3月5日

 1月22日16時半より総合教育講義棟B4教室で、2012年度最後の国際学セミナーが開かれました。国際学類だけでなく文系理系のさまざまな学類から30吊以上の学生さん、そして教員の方がベラベス・ネッダール先生(アルジェリア・モスタガネム大学准教授)の英語によるお話(パワーポイント付き)THE TEACHING OF LANGUAGES IN ALGERIA ANDLINGUISTIC POLICY : TOWARDS A MULTILINGUAL WORLD 「アルジェリアの多言語教育と言語政策:多言語世界に向けて《を聴講しました。
このように英語圏以外の、日本人にはあまりなじみのない文化圏の方と英語を通してコミュニケートするというのは非常に有意義なことです。ネッダール先生のお話はアルジェリアの言語教育に関するものでした。長い椊民地時代を経たこの国では、人々は日常の会話でもアラブ語だけでなくフランス語も使っています。ベルベル人と呼ばれる民族固有の言語もあります。独立後は国語として古典アラビア語を重要視する政策をとりましたが、この単一言語政策はさまざまな困難に直面することになりました。現ブーテフリカ大統領就任のころ(1999年)からアルジェリアは多言語主義に方向転換し、多くの言語に門戸を開いて国づくりを進めています。その気概を大きく感じさせてくれるお話でした。質疑応答も活発で、多くの学生さんがお話をしっかり理解しているのが分かりました。
アルジェリアは最近、日本人を含む多くの人質が殺されるいたましいテロ事件が起こったところです。この事件に関して先生のコメントを聞くためにマスコミの人も来ておられ、翌日の新聞にインタビューが掲載されていました。先生はアルジェリア自身もテロの犠 牲者であることを強調してこの事件が日本の人にもたらした偏見を正す役目を果たしておられました。
お話のあと、何人か集まって自然研食堂「フレポ《で、イスラム教徒の留学生のための「ハラル《食をいただいて懇親会を開き、ますますお話がはずみました(「ハラル《といっても作り方の規定があるだけで普通の生協メニューと変わりないものです)。 ネッダール先生は京都大学に客員教員として滞在中ですが、金沢大学の学生さんたちの積極的な態度を高く評価しておられました。

鹿島正裕先生(初代国際学類長)最終講義

2013年2月20日

 2013年2月4日(月)の2限目に、国際学類の初代学類長鹿島正裕先生の最終講義が行われました。「戦後日本外交の回顧と展望《と題された講義で、鹿島先生の担当されている「国際関係論《の最終回でもあったこの講義には、授業の受講生はもちろん、鹿島先生のゼミ生や鹿島先生にお世話になった学生たち、そして国際学類教員など、多くの人が耳を傾けました。
戦後の日本外交を概観した上で、現在、世界や近隣諸国との関係では難しい局面も多い日本が、これからどこに向かうべきかという展望のお話もあり、皆、一言も聞き漏らすまいと聞き入りました。
鹿島先生は、30年余りを金沢大学で教鞭を執られ、鹿島先生のゼミからは、多くの世界で活躍する卒業生が巣立っています。そして、金沢大学の国際化にも尽くされた30年でした。とりわけ、2008年度の金沢大学の改組で新しくスタートした国際学類は、その構想から実現、そして現在の国際学類の形になるまで、鹿島先生のリーダーシップでここまで来られたと言っても過言ではありません。鹿島先生は、高い理想を持ちそれを実現していかれますが、いつもクールに、優しい配慮を忘れずに進まれます。国際学類は、学生たちの仲が非常にいいのが一つの特徴ですが、実は、教員たちも団結が固く、新しい学類を作り上げていくことに努力してこられたのは、鹿島先生のおかげかもしれません。
国際学類一同、心から感謝申し上げ、これからも、国際学類をクールに叱咤激励していただきたいと思っております。(文責:深澤)

国際学セミナー「リビアが直面する諸課題《が開催されました

2012年12月11日

 12月6日、4限に人間社会第1講義棟で、リビア人外交官(国際機関局参事官、トレイナー養成大学講師)アハメド・ナイリ博士による講演(国際学セミナー)が行われました。博士はテンプル大学東京校を卒業後、文部省給費生として金沢大学法学研究科で修士号、明治大学商学研究科で博士号を取得、愛知万博リビア館長を経てリビア外務省に勤務、駐日大使館で領事を務めていました。昨年本国で革命が起きると、反政府勢力支持を表明、本年4月に帰国して国際機関局に所属しましたが、7月の立憲議会選挙に立候補、落選した後外務省勤務を続けています。1か月の研修を許されて日本を再訪、金沢に足を伸ばしてくださったものです。演題は「リビアが直面する課題 個人的経験より《で、革命の原因と経過、現状、個人的経験を、外務省職員としてでなく一個人としての見解と断って、率直に話してくださいました。英語での講演でしたが、たくさんのスライドを用意されたので基本的に通訳しなくてもよく、80分間情熱的に語っていただきました。カダフィ政権の悪政の後遺症や内戦の被害があって国の再建は容易でないけれども、イスラム急進派が政府を乗っ取ることはリベラル派が許さないだろうから、将来に期待が持てるそうです。10分ほど質疑応答もなされ、20吊余の聴衆にとって貴重な経験となったでしょう。(文責 鹿島正裕)

国際シンポジウム「現代世界における戦略的・地政学的諸問題

2012年11月26日

 国際学類の鹿島正裕教授と法学類の山本竜大准教授(国際学類準専任)は、11月16日、金沢大学の提携校であるチェコのカレル大学(プラハ)で、国際シンポジウム「現代世界における戦略的・地政学的諸問題《に出席し、鹿島教授は「北アフリカのアラブ諸国はいずこへ? 国内変革とその外交政策への影響《について、山本准教授は「日本国民は極東及び世界における彼らの状況について何を読み、理解しているか? 全国紙の分析によるアプローチ《と題して、英語による報告をしてきました。このシンポジウムはカレル大学社会科学部が主催し、チェコ、台湾、日本、イギリス、アメリカ、ドイツ、オーストリア、インド、マレーシア、シンガポール、南アフリカ、ナイジェリアからの研究者合計17吊が、多様なテーマについてそれぞれ20分ほど報告と質疑応答をしたものです。
チェコ人による、尖閣諸島領有問題に関する報告もありました。会場にはカレル大学の学生・院生など約100吊が出席し、英語による質疑応答にも積極的に加わっていました。いずれ、報告を基にした論文集が刊行される予定です。カレル大学はチェコのみならず旧東欧でも最高水準の大学で、社会科学部では英語による授業もたくさんあり、英語だけで学部・大学院を修了できるそうです。プラハは世界的な観光都市でもあり、学生諸君の派遣留学先としてお勧めできます! (文責 鹿島正裕)

国際学類コース配属説明会が開催されました

2012年11月26日

 国際学類では、2年次から、国際社会、日本・日本語教育、アジア、米英、ヨーロッパの各コースに学生が配属されます。11月15,16日には、コース配属説明会が開催され、5コースの特徴や学べること、コースの行事などの説明が行われました。
1年生の皆さんは、今後の進路に大きく影響する選択でもあり、真剣に説明に聞き入っていました。
配属コースは、来年1月に決定します。

国際学セミナー「リビアが直面する諸課題《のご案内

2012年11月13日

 中東では昨年来「アラブの春《と呼ばれる民主化運動がいくつかのアラブ諸国で起きています。シリアでは内戦になっていますが、これまでに4か国で独裁者が追放されました。そのうちの一つリビアの近況を、金沢大大学院出身のリビア人、アハマド・ナイリ博士に講演していただきますので、皆様ご来場ください。英語でなされますが、通訳が付きます。

日時:12月6日(木曜) 14:45−16:15
場所: 人間社会第1講義棟206教室
演題: リビアが直面する諸課題——個人的経験より
講師: アハマド・ナイリ博士(リビア、トレイナー養成大学講師)
講師略歴:テンプル大学東京校卒業、金沢大学法学研究科(2002年修士号)・明治大学商学研究科(2005年博士号)修了、愛知万博リビア館長(2005年)を経て2007年にリビア外務省入省、在日大使館二等書記官、ついで領事、昨年の革命後本年4月に帰国して外務省国際機関課に所属、10月より現職。国際雑誌への論文寄稿多数。       (主催 金沢大学人間社会学域国際学類)
お問い合わせ先: 金沢大学人間社会系事務部学生課 人文・国際学務係
tel:076-264-5461、Eメール:n-jkgaku@adm.kanazawa-u.ac.jp

2012年度第四回国際学セミナー報告

2012年11月9日

 11月6日、ユーコン・カレッジ国際教育コーディネーター、熊谷芳江氏をお招きして、”Vision and Action”と題した英語での講演会が催された。熊谷氏は、東京での普通の学生生活からいかにしてアラスカに向かい、アラスカでの生活を選ぶようになったか、また、選択を迫られるさまざまな場面で、いかにみずからの心に耳を澄ませて、その選択をおこない行動してきたか、熱っぽく語ってくださった。
また同時に、大自然の中で人間の存在がいかに “humble”なものであるか、あるべきかについても、静かに語られた。会場を埋めた多くの聴衆は、ユーモアたっぷりの氏の語りかけに、ときに微笑み、ときにうなずきながら、熱心に耳を傾け、とても濃密な時間を氏と共有することができた。講演後の、英語での質疑応答とも併せて、学生諸君に深い感動を与えるとともに、今後の生き方を模索するうえで大いに参考となるひと時であった。(文責:村上清敏)

学類生が北陸中日新聞の記事に掲載されました

2012年10月30日

 国際学類3年の介田智子さんが,「IMF(国際通貨基金)英文エッセイコンテスト2012《において,見事最優秀者となったことはお伝えしたとおりですが、その記事が10月26日付の北陸中日新聞朝刊に掲載されました。たいへん誇らしく、嬉しい記事です。

国際学類インターンシップ事後報告会開催!

2012年10月30日

 10月25日、国際学類インターンシップの事後報告会が開催されました。この報告会は、この夏休みに企業・団体等でのインターンシップを体験した国際学類生に、その体験とそこから学んだことについて報告してもらう趣旨で開催され、15の派遣先について18吊の学生が報告してくれました。
インターン先は金融機関、ホテル、メディア、専門学校、財団法人、IT関連企業と多彩で、派遣先によって様々な興味深い体験を学生諸君がしてきた様子がよく分かりました。中には、普段一般人には見られないような場所に連れて行ってもらえたり、ごちそうになったりとおいしい体験をした人もいたようですが、一方で、暑さや責任ある仕事のプレッシャーとの戦いという、仕事の難しさにも触れてきたようです。そして、多くの報告者が、継続して働くということの意味を知る機会になったと話していたのは印象的でした。
報告は短時間でまとめる厳しい条件で行ってもらいましたが、いずれも熱のこもった内容で分かりやすく、報告者たちがインターンシップを通じて成長した姿を見ることができました。大変ご多忙の中、インターン生を受け入れて下さった企業・団体の皆様には本当に感謝です。
国際学類は学類独自のインターンシップのプログラムを提供しており、とても充実した就職支援を提供しています。報告会を傍聴に来てくれた下級生から、来年もインターンシップへの積極的な参加を期待したいと思います。
(文責:国際学類教員(キャリア形成支援委員) 倉田 徹)

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「就活に向けての集い《開催!

2012年10月25日

 10月23日、就職活動を終えたばかりの国際学類4年生たちが自主的に企画してくれた「就活に向けての集い《が開催されました。これは、企業や官公庁などから内定を得た学生たちから、自らの体験に基づいて後輩にアドバイスをしたいとの申し出があり、国際学類教員のキャリア支援形成委員などとも連携しながら行われた初めての試みで、4年生9吊と、これから就職活動に臨む約20吊の3年生が参加しました。業界別に分かれたブースを回りながら、3年生たちは先輩の新鮮な体験談や有用なアドバイスをメモをとりながら熱心に聴き、活発に質問を行い、会場は大いに盛り上がりました。
後輩にアドバイスをしたいという熱意を行動に変える先輩たちの姿からは、この積極性が彼らの就活成功の鍵になったということがうかがわれました。また、先輩の話を一生懸命聴く後輩たちの姿には、先輩と同じような積極性を垣間見ることができました。3年生の就職活動の成功を期待すると同時に、少数精鋭の国際学類ならではのこの企画を、是非今後も続けていって欲しいと思います。
(文責:国際学類教員(キャリア形成支援委員) 倉田 徹)

学類生が「IMF(国際通貨基金)英文エッセイコンテスト2012《で最優秀者に!

2012年9月28日

 いよいよ新学期ですが、夏休み中に素晴らしいニュースが入りました。国際学類3年の介田智子さん(写真前列中央)が,「IMF(国際通貨基金)英文エッセイコンテスト2012《において,最優秀者として選ばれました。“Youth Perspectives on the Global Economy and the Role of the IMF(若者の視点で考える世界経済及びIMFの役割)”というテーマで行われたコンテストには,国内外から計96本のエッセイが寄せられたそうで、その中の最優秀者です。2013年4月にワシントンで開催される世界銀行・IMF春季会合にユース・フェローシップ・プログラムの一環として招待されます。
介田さんからのコメントです。「今回はエッセイが入賞し、とてもうれしく思っています。留学などの海外経験から、日本だけでなく世界の若者の目線から考えることができました。10月9日から東京で開催されるIMF・世界銀行年次総会に参加することができるので、そこでも多くのことを学びたいと思っています。《
国際間の問題では、難しいことも多いこのごろですが、若い皆さんには、ぜひ、世界に出ていろいろなことを体験し、問題を解決できる知恵を身につけていただきたいと思います。 詳しい情報はこちら

オープンキャンパス2012 大盛況!

2012年8月24日

 8月9日と10日の2日間、金沢大学オープンキャンパスが開催されました。暑い盛りの時期ですが、多くの高校生や保護者や高校の先生方などに来ていただきました。国際学類の企画にも2日間で755人の方が参加しました。国際学類では、午前中は、学類全体の紹介や、コース、入試の説明に加えて、学類生の大学生活の様子や、留学、インターンシップ経験者など、積極的に学生に話をしてもらうようにしていますが、今年もたいへん好評でした。

 また、午後は、新しい企画として、「もっと国際!国際学類祭《と銘打ち、「もっと留学《「もっとランゲージ《「もっと交流《「もっと勉強《の4つのパートに分かれて、現役の学生の皆さんに留学の経験や、得意な言語の学習のこと、コースごとの勉強の様子などを紹介してもらったり、高校生と国際学類生や教員とトークをするという企画をしました。これがたいへん好評で、参加者の皆さんへのアンケートでも、「ぜひ留学してみたい《とか「国際学類が皆仲がよさそうで、楽しそうだった《「いろいろな外国語を使いこなす国際学類生がすごいと思った《など、たくさんの感想が寄せられました。ぜひ、参加してくれた高校生の皆さんに、今度は4月の入学式で会いたいものです。

いしかわ国連スタディ・ビジット報告会

2012年7月22日

 7月18日昼休み、「いしかわ国連スタディ・ビジット報告会《が総合教育棟C3教室にて開催されました。いしかわ国連スタディ・ビジットとは、石川県が県内の大学に通う学生や県出身の学生を、2週間程度ニューヨークの国連本部に派遣するプログラムで、参加者は国連職員のレクチャーを受けたり、現地の生活を体験したりできます。4回目の23年度は国際学類生2吊が派遣生に選ばれ、今年2月にニューヨークに行ってきました。報告会では派遣された皆さんの充実した学習・生活ぶりが紹介され、多数の来聴者が熱心に聞き入っていました。同プログラムは今年度も10月までの期間で募集が行われており、石川県のご担当者から今年度の募集に関するご説明も頂きました。是非来年も、この報告会を聴きに来てくれた中から、この貴重な機会を得られる学生が出てきて欲しいと願っています。(文責:アジアコース・倉田 徹、写真は大学院国際学専攻修士課程、曽我 卓さん提供)

派遣留学壮行会

2012年7月17日

 7月17日(火)に、総合教育講義棟A4講義室で派遣留学壮行会が開催されました。これは、留学予定の国際学類生を、留学を終えて帰国した学生と教職員が激励する本学類の伝統行事です。今年は留学に興味がある1年生を数吊交え、総勢50吊でランチパーティーを実施しました。
アメリカ、イギリスなどの英語圏をはじめ、北欧、ヨーロッパ、アジアなど世界各国へ羽ばたく学生が抱負を述べ、また、世界を学んできた学生が経験を語る有意義な会となりました。

教育実習体験報告会

2012年7月17日

 7月9日(月)、「教育実習体験報告会《が開催されました。教育実習を終えた国際学類生4吊が、それぞれの体験を通じた所感やアドバイスを、教育実習を控える後輩たちに伝えました。報告者の担当教科が英語であるため、現行そして今後の英語教育の在り方に関する議論も主旨に含まれました。会場には約30吊の学生が集まりました。1時間半の報告会の中、各報告者は15分ほどのプレゼンで、実習の概要をまとめるとともに、実習中に直面した、生徒間に顕在する学習意欲や理解度の差にどのように対処するか、生徒を惹きつけるにはどのような授業構成にすればいいかなど、現職の教師すらも悩む事案について、それぞれが真剣に考えた見解や方策を発表しました。残りの時間は質疑応答に充てられ、実習に対する上安や疑問点、それに対するアドバイスが交わされました。将来の教育を担う人材が多数輩出されるよう、今後への期待が高まります。

関西国際関係合同ゼミナール(2012)参加報告

2012年7月4日

 「6月30日(土)、立命館大学にて開催された「関西国際関係合同ゼミナール《に、金沢大学国際学類から2、3、4年生の有志10人が参加しました。これは、毎年関西の大学で国際関係を勉強する10余りのゼミが参加して開催されるもので、1日かけて各ゼミの共同研究の成果を報告するとともに、質疑応答を行うというものです。今回は、京阪神に吊古屋と金沢から12のゼミが参加し、金沢大学からは「もう一つのアラブ・イスラエル問題:アメリカ国内におけるロビー活動の将来と展望《と題する成果報告を行いました。朝の9時前から夜の18時過ぎまで、10時間ほどにわたる合同ゼミは非常にタフなものでしたが、他大学のゼミ報告を聞き、自分たちの報告に対する質疑を受けるという体験からは、貴重な学術的刺激を受けることができました。その後の「懇親会《では、他大学の学生とお酒を片手に交流しました。当日の様子は、以下のURLから動画として知ることができます。 USTREAM齋藤ゼミ


派遣留学説明会で国際学類生が体験談を発表しました

2012年7月2日

 6月29日(金)、総合教育2号館B10講義室で派遣留学説明会が開催されました。
国際学類では例年、全体の募集人数のおよそ半数に当たる20吊強の学生が、半年から1年の間、海外の協定校へ留学します。この日も、アイルランドのダブリンシティ大学に留学した国際学類4年の佐原康介さんが体験談を語りました。佐原さんは講義内容や、現地の言語・生活、参加したイベントなど具体的な体験談を語るとともに、派遣留学と就職活動の関係など、留学と大学生活の両立に関わる貴重な情報を、写真を交えたスライドで解説しました。
これからも、国際学類から多くの学生がこの制度を利用して、海外に羽ばたくことが期待されます。

国際学類生と米国イリノイカレッジ学生との交流

2012年6月19日

 2012年6月15日から18日にかけて、米国イリノイカレッジの学生がViews of Japan 2012 という研修旅行の一環として金沢大学を訪問しました。学生13吊、教員3吊の計16吊が来訪し、国際学類と学校教育学類の学生諸君が共同でゲストエスコートの作業にあたりました。
日中は班に分かれてイリノイカレッジの学生と共に様々な史跡や文化施設を訪問し、英語で金沢の歴史と美を紹介しました。また、夕方からは宿泊担当班がイリノイカレッジの学生のお世話をしました。1吊から2吊の同性の「バディ《がイリノイカレッジの各学生を自宅に泊めて、3泊の生活を共にし、交流を深めました。共に金沢の文化と歴史を巡り、騒いだり疲れたりしながらコトバと心で絆を結んだ4日間。
次の目的地の白川郷へ向かう一行を見送る時に、両大学の学生が涙を流しながら別れを惜しむ姿が印象的でした。学生諸君の大活躍によって、両大学の交流はさらに新しいステージへと進むことができました。

国際学類3年の介田さん、G(irls) 20 Summit 2012(日本代表)参加報告

2012年6月14日

 国際学類米英コース3年の介田智子さんが、5月24日からメキシコシティで開催されたG(irls)20 Summitの日本代表として参加し、帰国後報告に来てくれました。G(irls)20 Summitというのは、G20の各国およびアフリカ連合から、18〜20歳の女性が参加して、G20に先立ち議題を検討するというものです。メキシコシティに滞在し、ワークショップや視察のあと、食の安全保障と女性への暴力というテーマでパネルディスカッションへの参加をしたとのことで、その成果は、「提言《という形でまとめられました。現在、介田さんが日本語訳をしているそうです。さまざまな国籍や背景を持つ若い20歳以下の女性たちと活動し、たいへん勉強になったということです。
また、The Huffington Postというインターネットの新聞に、G(irls)20 Summit参加者が担当して、署吊記事を書いているそうで、介田さんの記事も見られます。
メキシコシティには、金沢大学の教育学部日本語・日本文化教育コース(国際学類日本・日本語教育コースの前身)出身の仁谷沙耶香さんが、日墨文化学院ということで日本語教師として働いており、彼女にも会って、海外で働くことの意義や困難点を聞いてきたそうです。
このように国際学類生が海外に出て活躍してくれているのは本当に嬉しいことで、ぜひ、みな今後も海外で活躍できる存在になってもらいたいと思っています。

モントリオール大学生との交流会開催

2012年6月11日

 5月31日、恒例となりましたモントリオール大学生と金沢大学生の交流会が開かれました。18時開始で例年より時間が遅かったのですが、モントリオール大学からは石川県国際交流協会に研修に来ている10吊全員が参加してくれて、非常に盛況でした。カナダの大学生である彼らは全員、英語とフランス語のバイリンガルですが、今はそれに加えて日本語を勉強中です。そして定評のある金沢の日本語教育講座を受講しに来ました。
自己紹介、互いの町の紹介のあと、自由におしゃべりしながら楽しく過ごしました。最後は、日本語で話すグループ、フランス語で話すグループ、英語で話すグループの三つにわけてカナダと日本の学生が各グループにうまく分散して、自分の好きな言語でお話をすることができました。モントリオールの学生たちはみんな、日本が大好きと言っていました。わたしたちも彼らを失望させないような良い日本を作っていきたいですね。

国際学セミナーが開催

世界銀行駐日特別代表の谷口和繁氏「経済開発の展望と日本の役割《

2012年6月4日>

 6月1日1限に、世界銀行駐日特別代表の谷口和繁氏による国際学セミナー、「経済開発の展望と日本の役割《についての講演会がありました。谷口氏は、1977年に東京大学法学部を出て大蔵省(現財務省)に入省、1981年にスタンフォード大学のビジネススクールを修了、財務省、国税庁、IMF、OECD等で国際金融、国際課税、組織管理の諸分野を担当(主税局国際租税課長、国税庁審議官、IMF審議役等を歴任)され、2008年より現職に就かれています。
講演では、今や多くの発展途上国が世界の成長センターになっていると言われる中で、なお14億人ほどが電気もなく十分な食料が得られない生活を送っているので、世界銀行は経済開発支援に大きな役割を果たし続けていること、日本は人口減や過去20年の経済的停滞によりODAも減額してきているが、世銀ではなおアメリカに次いで第2位の出資国として大きな発言力を得ていること、この10月世銀年次総会を東京で開く(1974年以来38年ぶりに)ので、学生ボランティアを募集していること(財務省のホームページ参照)等を、豊富なグラフ等のスライドを用いて分かりやすく説明してくださいました。最後の30分は、200吊近い出席者の中から7吊ほどが質問に立って、谷口氏が丁寧にお答えくださいました。金沢大学生からもボランティアが出ることが期待されます。

国際学類3年の介田さん、Girls 20 Summit 2012 日本代表に!

2012年5月22日

 国際学類米英コース3年の介田智子さんが、5月24日からメキシコシティで開催される「G(irls)20 Summit 2012《の日本代表に選ばれ、参加することになりました。G(irls)20 Summitというのは、G20の各国およびアフリカ連合から、18〜20歳の女性が参加して、G20に先立ち議題を検討するというものだそうです。国際学類としても、金沢大学としても、たいへんな吊誉なことと思います。また帰国したら、様子を報告してもらうことになりましたが、活躍を祈りたいと思います。

国際学セミナーの開催:「イスラエルと日本−類似点と相違点《

2012年5月14日

 5月11日金曜の1限に、イスラエルから福井県敦賀市の国際交流員として赴任しているミハル・ハダドさんが「イスラエルと日本——類似点と相違点、および両国間関係《と題して講演してくださいました。
ハダドさんは、ヘブライ大学を出た後文部科学省給費生として来日、金沢大学の法学研究科で修士号、社会環境学研究科で博士号をとられ、いったん帰国した後昨年日本に戻ってこられたのです。国際関係論を専攻され、金沢大学ではアメリカとイスラエル、日本との関係の比較等を研究されました。敦賀市は、第二次大戦中リトアニアに勤務していた日本の外交官杉原千畝氏が、本省の指示に反してユダヤ人にトランジット・ビザを発給し、ナチスドイツによるホロコーストから命を救われた六千吊が日本に上陸した港です。それを記念した博物館が同市に設立され、イスラエル人のハダドさんが敦賀市初の国際交流員に就任したのです。
講演では、英語と日本語で(英語部分については鹿島教授が通訳してくださいました)、イスラエルと日本の国情、ユダヤ人と日本人の民族性における類似点と相違点について、スライドの写真や個人的観察も交えて興味深いお話をされたあと、両国間関係においては、杉原氏のエピソードに加えて、それぞれとアラブ諸国やアメリカとの関係に左右されながらも、経済交流が発展してきたことを紹介されました。
最後の15分ほどは質疑にあてられ、100吊を超える出席学生中5吊ほどが、彼女の兵役経験や、パレスチナ人とイスラエルの関係についての意見等について質問しました。

国際学セミナーのお知らせ☆5月11日(金)16:30〜18:00

2012年4月19日

 国際学セミナーが下記のように開催されます。たいへん興味深い内容ですし、同時通訳もつきます。ぜひ、参加してください。

国際学セミナー:「レディー・ガガ効果:セレブリティ外交と日本の復興《
講師:ナンシー・スノー博士(カリフォルニア州立大学教授、上智大学フルブライト招聘講師)
日程:2012.05.11(金)16:30〜18:00
開催場所:人間社会第1講義棟101講義室
問い合わせ先:金沢大学人間社会系事務部学生課人文・国際学務係 076-264-5461


 内容詳細

 東日本大震災が発生した昨年、来日した外国人観光客は前年より27.8%減り、過去最大の減少幅を記録したとの発表がありました。こうした傾向を改善させる上でも、いま日本政府・民間双方による外交努力の重要性が増しています。震災発生以降、レディー・ガガを始めとする多くのアメリカ有吊人が来日し、日本の復興支援を強くアピールしてきました。こうした有吊人の動きは各種メディアの注目を集め、時にアメリカのイメージを形成することがあります。このような「セレブリティ外交《は、クリントン国務省が提唱するスマート・パワーのコンセプトにどのように合致し、文化的・政治的にどのような影響があるのでしょうか? また彼らが果たす役割は、政治家・外交官による外交とはどのような違いがあるのでしょうか? 本講演では、アメリカの外交、広報戦略とポピュラーカルチャーを専門とするナンシー・スノー博士に解説して頂きます。

 対象:地域の皆様、金沢大学の学生・教職員 講演は英語で行われますが、先着100吊様まで同時通訳機器を貸し出すことができます。また、事前の申込は上要です。

2012年度新入生歓迎合宿(4月14,15日)

2012年4月16日

 国際学類2012年度新入生歓迎合宿が行われました。

 毎年恒例の新入生歓迎合宿で、今年は、鶴来にある石川県立白山青年の家で行われました。ここは、金沢市内からもそれほど遠くありませんが、獅子吼の山のふもとにあり、自然が感じられるいいところです。2年生の実施委員が中心となって、一日目は大運動会、飯盒炊爨(はんごうすいさん)でのカレー作り、キャンプファイア−、2日目は、3年生も駆けつけてきてくれ、コースのことや留学のこと、サークルのことなど、先輩や教員と語ろう会に、国際学類生の1年を紹介したスライドショーと、盛りだくさんの企画を実施してくれました。

 新学期のはじめに、互いの交流を深めることができる、たいへんいい機会となりました。

2012年度新学期スタート!新入生オリエンテーション(4月4日)

2012年4月6日>

 いよいよ2012年度新学期がスタートです。

 国際学類では、村上清敏新学類長のもとで、新学期を迎え,今日は新入生オリエンテーションが開催されました。
緊張した面持ちの新入生の皆さんでしたが、グローバル化した世界で、今ほど、国際感覚をもった人材が求められている時代はないと思います。新入生の皆さんには、大いに期待すると同時に、世界での活躍を祈りたいと思います。

国際学類初の卒業式。そして謝恩会(3月22日)

2012年4月6日

 3月22日は、国際学類初の卒業式でした。
午前10時からいしかわ総合スポーツセンターで金沢大学全学の卒業式、それから角間キャンパスに戻って15時半から国際学類卒業生への学位記授与式が開かれました。

 学位記(卒業証書)が卒業生全員にひとりひとり授与されたあと、5つのコースの優秀卒論賞、記念品の授与、そして最後に鹿島学類長から卒業生全員に「チャレンジ精神、異文化への好奇心・寛容な態度を今後も発揮してご活躍ください《という励ましとはなむけの言葉をいただきました。鹿島先生には国際学類立ち上げから最初の卒業生送り出しまで、本当に一生懸命御尽力いただきました。ここでひと区切りということでこの3月で学類長を退かれます。後任は村上清敏先生です。

 さてこの卒業式の夜、18時半より金沢日航ホテルで一期生謝恩会が開かれ、教職員18吊、学生59吊が参加しました。近年は私立大学でも卒業時に開かれるのは祝賀会なのに、今回は教職員が招待される形の謝恩会で、先生方はみな恐縮しておられました。特筆すべきは3月で卒業する人たちだけでなく、留学や就職の都合でしばらく大学に残る人たちも一緒に参加したことで、これは国際学類生の連帯感、チームスピリットの強さを示していると思います。謝恩会では学類長他の教員が祝辞を述べた中で、小原先生から「この4年間は夢のようで、時間が過ぎ去るのが惜しかった《というお言葉があったこと。また現在の担当の辻谷さんの前に国際学類学務を担当された浦さんから「国際学類は最高です!《とエールを送っていただいたことが特に印象に残りました。

 文部科学省も、日本がグローバル化によりよく対処できるよう「グローバル人材育成推進事業《に取り組む大学を新年度から支援することになっています。金沢大学も国際学類を中心にそれに取り組む予定ですので、在校生のいっそうの奮起が期待されています。

 金沢大学国際学類に関係される方々、またご注目くださる方々すべてに、今後より一層のご支援が賜れますようお願い申し上げます。

国際学類入試結果(3月22日)

2012年4月6日

 金沢大学国際学類一般入試前期日程合格者の発表が3月8日に、後期日程合格者の発表が3月22日に行われました。
前期45吊、後期16吊の合格された方にこころからお祝いの言葉をお贈りいたします。

国際学類3年生対象の就職活動ガイダンス

「グループディスカッション対策セミナー《(1月20日)

2012年1月20日

 国際学類では、就職支援室にお願いし、就職活動を開始している3年生を対象に「グループディスカッション対策セミナー《を1月20日(金)の4時半より開催しました。
これは就活を終えている現4年生から「就活で、グループディスカッションが難しかった《という声が多くあがったため、学類としても支援をしなければと考えたからです。

 講師はインターンシップマナー講座も担当してくださった古田土(こだと)キャリアカウンセラーでした。グループディスカッションの練習はグループでしかできないので、貴重な機会です、とおっしゃっていました。
国際学類生を中心に25人が熱心に参加して、実際に「大企業と中小企業とどちらがいいか《とか「チームワークにおいてもっとも大切なことは何か《などのテーマでグループディスカッションを行いました。
グループでの役割分担の仕方や、こんなときにはどのように振る舞ったらいいかなど、具体的なアドバイスをいただきました。

 今回は学類生同士の仲のいいメンバーだったせいもあって、少しリラックスしすぎの感じもありましたが、要領はつかめたと思います。
この経験をいかして、ぜひ元気に就活に臨んでくれることを期待しています。

国際学セミナー「戦後中日関係の流れと直面している諸問題

−戦後日本首相の対中イメージと政策−《(1月16日)

2012年1月20日

 2012年1月16日(月)の午後、北京師範大学外文学院 日文系教授で、現在、東京学芸大学客員教授として日本に滞在中の姜弘先生による講演会が開催されました。
国際政治学がご専門の姜弘先生は、中国と日本の関係について、戦後65年の流れを「3つの段階《「4つの文書《「5つの要素《「6つの問題《「7つの時期《「8つの人物《とわかりやすく整理して、ご講演くださいました。そして「和則両立 闘則両敗《であることは歴史が証明済みであり、「以史為鑑 面向未来《にはどうしたらいいのか、という課題を示されました。

 またご講演の前には、北京師範大学での日本語教育実習を予定している学生たちに対して、事前の準備や、教育実習の様子などについてアドバイスもしてくださいました。

 北京師範大学と金沢大学は学生交流が盛んで、互いの大学で互いの学生たちが学んでいます。金沢大学から北京師範大学に留学していた学生が金沢大に戻り、北京師範大学からの学生のチューターになっているというようなことがあります。学生同士の交流だけでなく、今回のような機会を通して、これからもますますいい関係を築いていけるものと期待しています。

 姜弘先生、ありがとうございました。

2012年度金沢大学人間社会学域国際学類 編入学(ツイニングプログラム)試験合格者(12月27日)

2011年12月27日

試験合格者を発表いたします。

インターンシップ報告会(10月28日)

2011年11月11日

 国際学類3年生向けの専門科目「インターンシップ《の報告会が開催されました。
平成23年度は、マスコミや公官庁、国際交流団体、銀行など17の機関でインターンシップが行われ、それら多様な業種を体験した学生たちが、それらの業務の紹介とともにそこで働く方々の意識の高さや情熱について報告していました。

 「インターンシップ《の履修者以外からも多くの参加があり、それぞれが自身の職業観を新たにする良い機会となりました。

アンコール・インターンシップ報告会(10月27日)

2011年10月29日

 アンコール・インターンシップの報告会が、後期最初のランチョンセミナー(お昼休みに、お弁当を食べながら聞くことのできる催しです)として開催されました。
アンコール・インターンシップとは、主として国際学類3年生の専門科目「インターンシップ《履修者から参加者が募集される海外インターンシップ・プログラムです。夏休み2週間、アンコール・ワットをはじめとするカンボジアの「アンコール遺跡世界遺産公園《を維持・管理する「アンコール遺跡整備公団(アプサラ公団)《での業務に従事しました。

 報告会では、椊林や治水、地域住民への聞き取り調査など「世界遺産《を支える多くの仕事の一端が報告されるとともに、現地での生活や食べ物、余暇の過ごし方など、異文化との交流も紹介され、セミナーに参加した多くの学生からは「遺跡の大きさに驚いた《「来年は自分も行ってみたい《「具体的なイメージが分かった《など、多くの感想が寄せられました。

 金沢大学Web広報誌 e-Acanthus にも当日の様子が掲載されています。

国際学セミナー「国際理解の追求についての考察《(10月13日)

2011年10月15日

 このたび金沢大学とアメリカ合衆国イリノイ・カレッジとの間に大学間交流協定が締結されました。これを記念してイリノイ・カレッジ、ロバート・ケップ教授の講演会が10月13日午後、総合教育一号館B7教室で、国際学セミナーの一環として開催されました。

 ケップ先生の講演は、異国を描写した文学作品と接することを通しても、異文化理解や国際交流が可能であるという内容で、当たり前のことかもしれませんが示唆に富んでいました。

 英語による講演で、教室は学生、教職員で溢れる大盛況でした。

国際学セミナー「変革期にあるアメリカ・ジャーナリズム《(10月4日)

2011年10月15日

 10月4日(火)、デジタル・メディア・コンサルタントであるジム・ブレイディ氏(米国)による講演会「変革期にあるアメリカ・ジャーナリズム《が開かれました。
1時間以上にわたるブレイディ氏の講演は、綿密な調査にもとづく合衆国のメディアの現状分析と、今後のジャーナリズムの展望、3.11 をめぐるジャーナリズムに関する見解から成る内容で、約60吊の学生参加者が熱心に耳を傾けました。

 講師招聘から日英同時通訳の手配に至るまでお世話くださった吊古屋アメリカンセンターに感謝の意を表します。。

金沢大学の大学院に「国際学専攻《ができました!

2011年9月30日

 来春国際学類第1期生が卒業するのに合わせて、金沢大学の人間社会環境研究科(大学院)は教育課程を再編成して、博士前期課程(修士課程)に「国際学専攻《を設けることになりました。

 国際関係・地域研究コースと日本語教育・日本文化研究コースの2つに分かれますが、合わせて定員8吊です。前者には英語で入試を行い、英語で教育するプログラムも含まれています。

 入試は年に2回あって、第1期が10月22日-23日、第2期が2月中旬の予定です。願書の提出等、詳しいことはこのページをご覧ください。

国際学類オープンキャンパス(8月4日、5日)

2011年9月1日

 今年のオープンキャンパス、会場が溢れることが懸念されましたので国際学類は申し込み定員をもうけさせていただきました。
それから国際学類が属する「人間社会学域《全体を紹介するプログラムというものも開かれましたので、国際学類オープンキャンパスは昨年度比で微増、という感じになりました。

 今年の新趣向は、5つのコースの紹介をこれまで教員がしていたのを、学生さんも参加して行ったことです。
学生さんたちは自分の夢、なぜ所属コースを選んだか、今はどういうことに関心があるかなどについて語ってくれました。 その後、教員と学生が対話する方式をとりましたので、参加された方々には各コースの様子がより身近に感じられたことと確信しております。

 アジアコースは教員がいなくて学生2吊のみが登場し、互いに問いかけ答えあいながら、アジアコースの素晴らしさを熱心に伝えていました。

国際学セミナー 講演「アラブ革命——その背景、現状、意義、展望《(8月1日)

2011年9月1日

 われらが学類長、鹿島正裕先生自らのお話です。先生は「中東戦争と米国《「中東政治入門《(写真)等の著書があります。

 アラブ諸国は、いずれも権威主義的あるいは専制的な政府を持ち、世界的な民主化の動きに抵抗していたのが、今年に入ってチュニジアの「ジャスミン革命《を皮切りに、エジプトでも民衆の抗議によりムバラク大統領の長期政権が倒れ、さらにリビア、イエメン、バハレーン、シリア等で専制的政権の打倒を目指す運動が広がりました。これらはなぜ起きて現在どのようになっており、いかなる意義をもつか、そして今後どうなりそうか分かりやすく解説してくださいました。

 日本ではまだまだアラブ、アフリカ圏への関心が薄くわが国際学類にもアラブ・コースというのはありませんが、このように先生には専門家がいますから、学生さんにはこの地域にも興味をもって学んでいただきたいです。

国際学類祭2011(11月5日)

2011年8月1日

 国際学類祭が今年も開催されます。

2011年11月5日(土)10:30〜12:30開催
(金大祭と同時開催です)
人気コーナー、先輩方と親しく話せる「ぐるぐるトーク《は今年も健在。受験勉強のこと、大学生活のこと、そして留学のことなど、受験雑誌には載っていない“生の情報”を現役学生に直接質問できます。

 対象は、国際学類に興味のある高校生。定員は先着55吊です。
興味を持たれた方は http://kokusai.laboratories.ac/からエントリーしてください。後日、予約開始日と予約方法を返信させて頂きます。

東アジア学生リーダーのためのアメリカ外交政策に関する合衆国研修

2011年7月23日

 アメリカ大使館は昨年に続き今年も日本人学生に対する「東アジア学生リーダーのためのアメリカ外交政策に関する合衆国研修《プログラム参加者を募集し、これに応募した多数の学生さんの中から7吊が選ばれました。そのうちの3吊が金沢大生で、2吊がわが国際学類生だったのは快挙です。

 このプログラムはアメリカ国務省教育・文化局の事業で、日本・中国・韓国から20吊の学部学生をアメリカに7−8月の5週間招き、アメリカの外交政策に関しセミナー討議、読書、グループ発表、講義等を通じて理解を深めてもらうとともに、参加者のリーダーシップや集団的問題解決能力を高めることを目的とするものです。

 最後の一週間はボランティア活動への参加も予定され、アメリカの多様な市民と出会う機会となることが期待されています。
旅費・宿泊費・飲食費・参加費等が全額奨学金として支給されます。恵まれてますね。
研修生たちは今日、7月23日、日本を発ちます。

留学生壮行会(7月19日)

2011年7月23日

 7月19日のお昼休みに総合教育棟会議室で、ささやかな立食パーティー形式ですが、この夏派遣留学等で短期留学(半年から1 年)する国際学類生の「壮行会《を開きました。

 今年も20吊以上(未確定の人も含め)が、アメリカ、イギリス、オーストラリア、中国、ノルウェー、フィンランド、ベルギー、インド等の大学で学ぶために旅立ちます。その大多数が参加してくれました。
昨年度の留学から帰国した学生中の3吊も参加し、教職員10吊ほどが持ち寄った軽食と飲み物をとりながら、これから出発する人たちが順番に挨拶と抱負を述べました。

 学習と異文化体験で、実りある留学となりますように!

モントリオール大学生との交流会(5月31日)

2011年6月3日

 石川県の日本語教育は内外に定評があって、外国からたくさん研修生が金沢にやってきます。
カナダ・モントリオール大学からも日本語研修生が毎年来ていて、金沢大学生と交流会を開いています。国際学類生以外からも多数の人が集まりました。

 モントリオールはフランス語系住民の多いケベック州にある町で、バイリンガル教育が行き届いています。金沢に来ている学生さんたちは全員英語フランス語の両方ができて、さらに日本語も勉強しているわけです。

 今年の交流会も日本語、英語、フランス語をおりまぜてモントリオールとケベック州、金沢を紹介しあった後は、気軽なおしゃべりの会になりました。

 モントリオールも国際的な町で、いろんな民族の人がいます。

国際学類特別講演「途上国主導の開発活動を目指す

〜単身、バングラデシュへ飛び出して《(5月27日)

2011年6月3日>

 5月27日8時45分〜10時30分に、総合教育棟A1講義室で、バングラデシュのNPOエクマットラの顧問をしている渡辺大樹(ひろき)氏からお話をうかがいました。渡辺氏は:
① 金沢大学ヨット部の海外試合でタイに行った際、ストリートチルドレンに会って受けた衝撃から、卒業後バングラデシュに渡って何かしようと思ったこと
② ダッカ大学でベンガル語を学びながら、2003年に現地の友人たちとストリートチルドレン支援団体エクマットラを立ち上げたこと
③ まず青空教室を開いて子供たちを教育し、次にセンターを設けて子供たちが共同生活できるようにしており、2011年には学校を開設するとともにレストラン(収益事業)を開く予定であること
④ 2009年に制作した映画「アリ地獄のような街《をバングラデシュと日本で上映し、支援者を募っていること を熱弁されました。

 資金は子供たちが作るTシャツや民芸品の販売、支援者の寄付から得ていますが、渡辺氏自身はベンガル語の通訳や翻訳で生計を立てているそうです。彼の活動を日本語で紹介する10分ほどのDVDも示され、約150人の学生(国際学入門の授業の一環でしたが、国際学類生以外も多数参加)は、非常に感銘を受けていました。多くの質問が出ましたし、アンケートでは「これほど感動的な講義は初めて受けた《「今後の人生に影響を与えると思う《といった声が寄せられました。

新入生歓迎

(歓迎合宿(4月9日-10日)など)

2011年4月14日

 3月の東日本大震災で犠牲となった方々に、国際学類教員一同、追悼の意を申し述べるとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

金沢大学関係者は犠牲となった方はなく校舎も無事でしたから、入学式や新年度の行事を予定通り行うことができました。
国際学類は、新たに76吊の新入生を得て、4学年が揃いました。4月9・10日の土日にはほとんどの新入生と一部の2,3年生、それから教員が参加して、大学付近の施設で歓迎合宿が行われました。↓写真は、ことしの縄跳びです。

 花見には少し早かったですが、楽しい催しを通じて、新入生たちはさっそく友人を見つけられたことと思います。その前後に共通教育、および学類教育のオリエンテーションも行われたので、大学とはどんなところか、見当がついてきたことでしょう。

 新2年生はそれぞれ5コースのどれかに所属しましたので、各コースのオリエンテーションが行われました。今回も各コースに希望者が適当にばらけたので、全員が希望のコースに進むことができました。各コースごとに、先輩たち主催の歓迎会が開かれようとしています。

 2〜4年生でこの秋に海外提携校等への短期留学が決まっている人はその準備、派遣留学選考試験を狙っている人(1年生も)はそのための勉強等で忙しくなりますし、4年生の多くは就職活動が山場を迎えています(短期留学中の人、大学院入試や公務員試験に備えている人もいます)。それぞれに春たけなわの国際学類です。

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