教育の特色

少人数での学習

 少人数で学べるというのは、国際学類の大きな魅力です。この学類は金沢大学の中でも小規模な学類であり、1学年に在籍している学生数は70名ほど。授業の多くは受講生の数が10名~20名、ゼミについても、参加者の数は5名~15名ほどとなっています。教員は一人一人の学生のニーズに応え、きめ細かな教育を実践しています。

経過選択型

 聞き慣れない言葉かもしれませんが、これは、勉強の過程で自分の専門を決めていく方式を意味します。
 入学して1年目は「共通科目」という、専門分野に特化していない科目を学びます。専門分野に分かれるのは2年目からです。国際学類には、5つのコースがあります(詳しくは次ページを参照してください)。自分の関心に合わせてコースを選べます。
 3年目または4年目には、ゼミを選択します。コースの中で、さらに専門分野を絞るということです。4年目における最大の課題は卒業論文の執筆に外なりません。自分が所属するゼミは、自分が書く卒業論文のテーマを意識しながら決めるのが理想です。

グローバル教育

 グローバル社会で役立つ実践的なスキルを伸ばす教育を提供するのが、国際学類です。学類が誇るグローバル教育の要素は、以下になります。

7つの外国語――グローバル社会で活躍するために、何よりも必要なのは英語力。そこで国際学類には、充実した英語の授業が揃っています。さらに、英語以外の外国語も忘れてはなりません。英語の他、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、朝鮮韓国語、ロシア語と、合計で7つの外国語の授業が用意されています。

英語で学べる専門科目――国際社会のさまざまな側面について英語で学べる科目、狙いは、専門知識と語学力の双方を強化することです。このような科目が沢山あることも、国際学類の魅力です。

留学生と一緒に学べる「ジョイント・クラス」――金沢大学には、40以上の国々から留学生が集まっています。留学生も受講しているジョイント・クラスに参加すれば、外国の大学で学ぶのと同じような経験ができます。

ネイティブスピーカーの教員――国際学類には、英語などの外国語を母語とする教員が複数在籍しています。英語ネイティブの教員とのコミュニケーションは、当然ながら英語が基本。英語で専門科目の授業を受け、さらに、卒業論文の指導を英語で受けることもできます。

日本を知るカリキュラム――グローバル化の時代だからこそ、日本についての知識を深める必要があります。自分の国を知らなくては、真の意味での国際人とは言えません。日本の歴史や文化、言語を学べる授業が国際学類で充実している理由は、ここにあります。